スタッフブログ

上殿 優貴

燃料ポンプ解体

[2019/01/14]

スタッフ:
上殿 優貴
カテゴリー:
ショールーム日記
こんにちは、寒さで冬眠寸前のウエドノです。


ノンリターンバルブ不良により燃圧の保持が出来ず交換になった燃料ポンプをばらしてみます。
この部品が機能してくれないと温間時の始動が困難になります。








燃料ゲージです。
浮きが上下することで信号も変化します。








ポンプ本体、モーターです。
ゴミを吸い込まないようにフィルターが付いています。
ここで燃料を加圧して圧送します。




燃料フィルターです。
モーターから送られた燃料の不純物を取り除きます。
車によってはポンプの外に付いているものもあります。



肝心なノンリターンバルブですが、破壊しないと確認できない場所にいるみたいです。
また機会があれば、そこまでバラバラにしてみたいと思います。
今回はここまでです。

上殿 優貴

ディーゼルインジェクター

[2018/12/24]

スタッフ:
上殿 優貴
カテゴリー:
ショールーム日記
こんにちは、サービススタッフのウエドノです。

ディーゼルエンジンのインジェクター、以前のブログにも書きましたが1サイクルにつき何回も燃料を噴射しています。

初めの1~2回の噴射は燃焼室内温度を上昇させ、その後の噴射で着火しやすくしています。
3~4回でメインの噴射を行います。この噴射がエンジンのトルクになります。
さらに排気行程でも噴射を行うこともあります。これは排気ガス温度を上昇させ、黒煙フィルター内のすすを除去する役割があります。

ガソリンエンジンではスパークプラグの点火時期で制御できることも、スパークプラグの無いディーゼルエンジンになるとそうはいきません。
その為に何回にも分けて噴射を行う面倒な制御をしているのですね。

上殿 優貴

ディーゼルエンジンの進化

[2018/11/26]

スタッフ:
上殿 優貴
カテゴリー:
ショールーム日記
こんにちはサービススタッフのウエドノです。

今回はディーゼルエンジンのインジェクターを紹介します。
ひと昔前は環境に良くないと言われていましたが、今はガソリンエンジンよりもクリーンとも言われるディーゼルエンジン。
どこが改良されたのでしょうか。

排気ガスに尿素を吹いたり、すすを吸着するフィルターが付いたり。排出された後のガスをクリーンにするような装置も沢山装備されていますが、排出されるガスそのものをクリーンにする為に欠かせないのが以前に登場した高圧燃料ポンプと写真のインジェクターです。

インジェクターの先には燃料を噴射する為の穴が多数空いています。
この穴は非常に小さく、ここから高圧になった燃料を噴射することで燃料が微細化され、燃焼し切らない燃料を減らしています。
さらに、圧縮工程から燃焼工程にかけて数回に分けて燃料を噴射することで完全な燃焼を目指します。

生産技術と制御技術の進歩によりディーゼルエンジンの排気ガスはクリーンになっています。

上殿 優貴

寄り過ぎ注意

[2018/11/11]

スタッフ:
上殿 優貴
カテゴリー:
プライベートダイアリー
こんにちは、自分の車は実験台にするウエドノです。


今回はあまり知られてないであろう裏技で樹脂部品をリフレッシュします!



バンパー等の未塗装部分って年数が経ってくると写真の様に白くなってくるんですよね~。
自分の車はケミカルでも元の黒さには戻りません、さてどうしましょう。


そんな時に使えるのがガスバーナーです!
炙ります!
ガンガン炙ります!
溶けない程度で!





すると…

本来の黒さを取り戻してきました。
結構手間ですがひたすら進めます、耐久性はかなりあります。
1年くらいは持っていた気がします、10年前の記憶ですが...





かなりリスキーなのでおすすめはしません!
くれぐれも真似しないでくださいね!

上殿 優貴

高圧燃料ポンプの謎

[2018/10/31]

スタッフ:
上殿 優貴
カテゴリー:
ショールーム日記
こんにちはサービススタッフのウエドノです。

今回は以前のブログにも登場したディーゼルエンジンの高圧燃料ポンプを分解いていきます。
最大2000バールまで燃料を圧縮するポンプの構造はどうなっているのでしょうか?


プッシュロッドが一体になっている燃料吐出口を外すと、プッシュロッドを押す為のピストンが出てきます。



ピストンを上から見た状態です。
プッシュロッドのスプリングにより常時下向きに押さえつけられています。





ピストンを駆動するためのカムです。
楕円形になっていて1回転につきピストンを2回押し上げることが出来ます。
エンジンのカムシャフトによって駆動されています。


大まかな構成部品はこれだけです!
分解して思ったことは
ピストンストロークも小さいし燃料の流れもよくわからないし、こんなのでそこまで圧縮できるの?




目視で確認出来る限りでは謎です!





気になる点が
写真のようにかなり細い燃料通路がいくつも開いています。
プッシュロッドの先など分解出来ない箇所もあるので、そこに高圧縮の秘密がありそうです。

残念ですがこれ以上の分解は今回は無理でした。


またいつか時間とやる気があれば、さらなる分解(解体)を進めていきたいです!