スタッフブログ

原 直人(はら なおひと)

今夜は短く・・・

[2019/03/09]

スタッフ:
原 直人(はら なおひと)
カテゴリー:
ショールーム日記
みなさま、こんばんは

ほんじつは時短営業の 短く太く原でゴザイマス。

さて、本日は短く・・・・



ハイドロではないのですが、私の好物の「オールド系」です。

お写真は往年の傑作車「2CV」(ドゥーセーボー)でゴザイマスネ。

とても販売期間のお長い車で、42年もの長い期間販売された
超ロングセラーです。


外見はまさに「ブリキ缶」で、衝突安全など無視の時代とは言え
かなりペラペラのボディーです(笑

実用一点張りのデザインが返って独創性を生んだ珍しい車です。

2CVの開発された経緯は、チョコっとフランスの国土の話をしないと
いけませんな・・・


フランスはパリが有名ですが、パリ郊外は巨大な農村地帯が広がります
勿論、地方都市が沢山ありますが、国土の80%が農村となっており
世界有数の農業大国でもあります。

フランスは、その巨大農業力で国民自給率が120%と他から
食料品を輸入しなくても自国で自給自足できる力を持っております。
我が国とは桁が違いますね。


そんな農業大国フランスですが、19世紀後半までの農家は
それは旧体制の農業を営んでおり、ロバや馬を使った野菜・果物の
出荷を行っておりました。

そこに目を付けた我らがシトロエン社は、安く大量量産可能な
車を制作しました。
それが「2CV」の誕生です。

2CVの制作にあたり下記条件が課せられました。

・時速60km以上で走れる車
・50kgの荷物を運べる車
・卵が割れないしなやかな足回り
・女性でも簡単に運転できる車
・自重300kgを切る軽量な車体

今では考えられないのですが60年前は真剣に悩んで作ったのですな

面白い逸話があり、開発担当者が大柄な人で身長2mほどあり
さらにエルクハットを被って2cvに乗り込んだ時に屋根に頭がつかえて
これを改良に加えさせて現在の2CVの車高になったそうです。

小さい車体のわりに、車高が高いのはこんな理由だそうです。

発売当初から、「アヒル」などの俗称で呼ばれたり、冗談の種に
なったりですが、フランス国民からは絶大な人気と信頼を得た
車となり、世界各地に輸出された名車なのですな

現在も愛される2CVですが、今では錆などによる劣化がひどく
台数も年々少なくなってきました。

貴重な「アヒル」をお持ちのユーザー様に愛されておりますが
今後とも末永く愛し続けて頂ければと説に思います。。。。


西原 遥(にしはら はるか)

植物は難しい(>_<)

[2019/03/08]

スタッフ:
西原 遥(にしはら はるか)
カテゴリー:
ショールーム日記
こんにちは(^^)

皆様にご報告がございます。

前にご紹介した、西原がひそかに育てていたこの子が

かなり大きく成長しました!!

しかし!パキラだと思っていたこの子、じつは・・・

ガジュマルでした!!(/ロ゜)/

びっくりです!笑

これからもガジュマルだったこの子を、大切に育てていこうと思います(^^)笑



本間 俊太郎

リニューアル工事のお知らせ

[2019/03/08]

スタッフ:
本間 俊太郎
カテゴリー:
ショールーム日記
いつもお世話になっております。

当店ショールームですが、2012年以来7年ぶりに大規模なリニューアル工事

を行うことになりました。

今年はブランド生誕100周年という記念の年でもあり、全国のシトロエン販売

店が順次導入を開始している最新のコーポレート・アイデンティティー

(CI)に合わせた内装デザインを採用します。

コンセプトはLa Maison Citroen:木目素材の壁面家具を活用して、ブラン

ドイメージのグラフィックや各モデルの特徴的なパーツ、アクセサリー及び

コレクション等を展示するというものです。

お客様用ラウンジスペースや個別のご商談スペースなど、今まで以上に居心

地の良いショールームにするために、生まれ変わります。

工事は4月からを予定しておりますが、工事期間中も変わらず営業を続けます

ので、しばらくご不便をおかけしますがご協力をお願いします。

詳細は追ってお知らせいたします。

上殿 優貴

エアサスコンプレッサー

[2019/03/03]

スタッフ:
上殿 優貴
カテゴリー:
ショールーム日記
こんにちは、花粉症で辛くてもマスクは着けたくないウエドノです。

今回は旧型C4ピカソに使われているエアサスのコンプレッサーを分解します。







まずはコンプレッサーとエアサスECUを分離します。

エアサスECUです。
コンプレッサーの制御、空気の通路の切り替えを行います。



コンプレッサー本体です。
モーターを使って圧縮空気を作っています。
オレンジ色のOリングの内側にバネを利用した逆流防止弁が付いています。


コンプレッサーの方はもう少し解体出来そうです。
ばらしてビックリレシプロエンジンの様な作りです!


モーターの先にはクランクとピストンが付いてます。


写真ではわかりにくいですが、奥の方に見える穴がシリンダーです。
シリンダーの中でピストンが上下することで空気を送ります。
これだけでは加圧出来ないので、先ほどの逆流防止弁が付いています。
逆流防止弁のおかげで一方的に空気が送られて加圧されます。

この加圧されて空気を使ってピカソの車重を支えています。

上殿 優貴

これはなんでしょう?

[2019/02/25]

スタッフ:
上殿 優貴
カテゴリー:
ショールーム日記
こんにちは、旧いもの大好きウエドノです。

写真のテスターは何者でしょうか?
一見アナログサーキットテスターのようにも見えますが...



答えはドエルタコテスターです!
知っている方はマニアに認定です。
ちなみに当店の一番若いメカニックは、学校でも習っていないとのことでした。


まだポイント式ディストリビューターの車が全盛だった頃に使われていた測定器具です。
ダイレクトイグニッションが当たり前の今の時代、旧い車の専門店以外使われることはほとんど無いと思われます。

何を測定するのかと言うと、タコ(回転数)とドエルアングルです。
ドエルアングルとはなんぞやと言いますと、ポイントが閉じている角度を指します。
ポイントってなんだって話になりますね。
イグニッションコイルへの電気を流したり遮断する接点です。
ポイントが閉じている間はイグニッションコイルに電気が流れます。


とてつもなく長くなるので構造云々は端折って説明します。
走行距離が伸び、基準値よりドエルアングルが小さくなると、イグニッションコイルへの通電時間が短くなります。
通電時間が短くなり、スパークプラグの火花も弱くなります。
火花が弱くなると始動性の悪化等に繋がります。

そうならない様に点検、調整で使われるテスターでした。



旧い車のエンジンは本当に調整する箇所が沢山あります。
手間は掛かりますがバッチリ調子が合うと気持ちいいものです。
そう考えると今の車はコンピューターが常にベストコンディションに調整してくれています、技術の進歩はすごいものだな~と改めて考えさせられました。