みなさま、こんばんは♪
シトロエン横浜緑のハイドロ部長こと、都合一か月間 風邪っぴきの
不健康優良児の 原 直人 で御座います。。。
本日は、身体の節々が痛いのでゴザイマス。
先週、やっとこさ「風邪」が治りましたのに、一昨日より またまた
違う種類の風邪を召しまして、感無量でゴザイマス。
私の見立てによりますと、当店の「一直線男 サイトー工場長」の風邪が
うつったに違いゴザイマセン・・・
まったくケシカランですなぁ
風邪などは「気合」と「根性」と「冗談」で、なんとかしてきましたが
本年、ケンコー診断で「オールA」などと輝かしい結果を頂いたのがイケ
ませんですな。。。。
やはり、男は少しばかりガタがあるくらいが宜しい
多少の風邪など「体調?こんなもんだろ?」と他のイケない部分で
カンタン相殺でございます。
本日は、定時帰社&梅干しレタス炒飯を食してオヤスミでゴザイマスね。
さて、本日の「シトロエン横浜緑ブログ」は、懐かしい内容でゴザル。
ワタクシが、昔よりご贔屓頂いているお客様から「良い物」を拝借
いたしました、一品のご紹介で御座います。
なんでゴザイマスかな?
おぉ~ 懐かしの「シトロエン様カタログ」じゃぁゴザイマセンか!!
「ZX」「エグザンティア」「クサラ」「XM」で御座いますねぇ
当時は「インポーター(輸入元)」が二社存在する時代でした。
新西〇自動車とマ〇ダ自動車が、お互いのメンツにかけて争っていた
面白い時代でゴザイマシタ。
同じ車種なのに、カタログが2パターン存在しており、車自体も細かな
部分で仕様に違いが御座いました。
時代を感じる「カット」でございます。
XMのカタログは、そんなに出回っていないので、かなり貴重ですな。。。
巨匠「ベルトーネ」のデザインしたボディーは、今見ても優美ですなぁ
この時代は、イタリア系のデザイナーが、各国の車のデザインをデッサン
しており、直線を基調とした、誰が見ても「どこどこのデザインだろ?」と
分かりやすくも、マネの出来ない綺麗な車体が多かったです。
マジマジとみてみると、昔のカタログは「メカ関係」の内容がしっかりと
説明されているのですね。
現代のシトロエンカタログは「写真集」のようなカタログが多く
「写真・写真・写真」のオンパレードでゴザイマス。
私は、現代のカタログのほうが、実は好きで御座います。
お客様にご説明申し上げるとき「いかがですか?お客様!このシトロカタ
ログの潔さ!燃費・パワー・居住性など二の次でゴザイマスヨ!!」
と一笑頂いてから、メカメカしい部分をご案内申し上げておりますです。
新〇部系のカタログは、カタログの最後に必ず「シトロ名車達」を
掲載しております。
う~む、この手の手順は反則でありますが、実にヨロシイ・・・・
チョット話はズレまするが、シトロエンは「斬新」「革新」と言われますが
実は、車のデザインに関しては、とっても保守的で御座いますよ。
名車DSのルーフ角度などは、今でも新型車両に取り入れたり、随所で
何々に似てる?なんて話をよく致します。
カタログに名車たちを掲載していたら「ご覧くださいませ、このモデルと
似てますでゴザイマショウ」なんて、話せたらお客様もお喜びになるかも
しれませんね。
当時は、セダンとワゴン(ブレーク)を分けてカタログを作っていたの
ですねぇ
当時は、まだセダン勢が強くて「一部の好きな人達」用にワゴンを
販売していたのでしょう・・・
追加車種として、ワゴン(ブレーク)を輸入していたこともあり
XM以外は、別々のカタログだったようです。
ちょっと笑ってしますのが、当時の各国カタログ全てに言えますが
撮影現場がなぜか 「砂漠」 でゴザイマス。
街中撮影も勿論ございますが、やはり「砂漠」・・・・
砂漠で撮影すると当時は売れたのかもしれません
スバラシイ・・・・
さて、この素敵なカタログはお返しをしなくてはならず、お見せできない
と思いますが、こちらのカタログを御貸頂きましたお客様から素敵な
プレゼントを頂きました。
この度掲載のシトロ達のDVD(CCTV)の録画DVDを頂きました。
ご依頼があれば、ショップ内DVDを御覧頂けますので、ご希望の方は
「ハイドロ部長 砂漠見せて!」と一声頂けれますれば、2秒後には
再生スタートでゴザイマス。。。