めっきり秋らしくなりました
昨日までは雨続きで、あちこち川の氾濫や、地盤のゆるみが気になりましたが
昨日から土曜まではいい天気が続くみたいですよ
たまった洗濯や衣替え、お布団干したり
って来週まで定休日ないじゃないすか!
というわけで天野です、消費増税後の10月も今日で最終日になります
景気はどうだったんでしょうか?
消費増税より台風被害のほうがインパクト強くて、どちらにしても経済は厳しいですが
八千草薫さんがお亡くなりになりましたね、ご自宅が天野の家のご近所みたいでよく犬の散歩をしていらっしゃるのをお見掛けしました
きれいな上品なおばあちゃんみたいな印象しかなかったですが
お若いころの映画をみるとまあびっくりするほどお美しい!
天野のお勧めは「ガス人間第一号」ですね、唯一の特撮主演作!
まあ映画的には今見ると突っ込みどころもありますが基本的には特撮に名を借りた純愛映画です
ラストシーンは寺山修司みたいです
大学の時池袋東宝の特撮オールナイトで見て以来大好きでVHSのセルビデオ(当時2万円くらいした!→誰かに貸してそのまま行方不明)もDVDも買いました。
けして八千草さんの代表作ではありませんが
興味のある方はどうぞ!
そしてご冥福をお祈りします。
さて今回はオリジンズ
シトロエン100周年を記念して作られた特別仕様車「ORIGINS」に
C3エアクロスが追加になりました!
(やっと本題だ)
C3エアクロスのオリジンズは白/黒だけです
オリジンズのアイデンティティーである銅色のトリムが要所要所にあしらわれ
なかなか渋いですね
グラスルーフは付きませんがグリップコントロールとオールウェザータイヤが装着されます
レギュラーモデルで言いますとShineとShine+オプションパッケージの間の仕様です
個人的にはこのサイズ感は好きなんですよね
CACTUSやプジョーの2008は兄弟です、DS3クロスバックも兄弟と言えば兄弟ですがあっちは新しいプラットフォームだそうで
どちらかと言えば甥っ子みたいな感じでしょうか
いい言い方をすれば熟成が進んでいると言っておきます
自動車って実は新しいほど良いと言われますが、ことフランス車に於いては新しいからって手放しでいいかどうかはわからないですね
使い慣れた道具のほうが使いやすいということで
新しいプラットフォームは電気自動車対応を視野に入れて作られたそうで
まあこれから10年ってことなのでしょう
C3エアクロスの良さはカジュアルなSUV感でしょうか
コンパクトな車体にゆったりした後部座席
広いカーゴスペース
ミニマムファミリーカーであるC3よりちょっとユーティリティーを増やして
それでも大きくはなくて
ちょうどいいサイズ!
意外とこのサイズ他のブランドにはありません
値段も納得の設定だと思います
車両の作りもC3よりもがっちり作ってあります
ドアの閉まる音なんかもしっかり感があります
「ちゃんとしまってるんだから音なんかどうでもいいだろ!」の軽量化優先のC3に対して
ちょっと色気を見せたのでしょうね
ドアなんてものは中の詰め物を増やせば音は変わりますので
差別化を考えたのでしょう
C3ORIGINSも増産されて、ただいま横浜緑では並べて展示が出来ました
(残念ながらGrandC4SpaceTourerのオリジンズは完売しました)
シートはざっくりしたツイード風のファブリックに白いアクセントが入ります
オレンジのアクセントが気になる方はこれもいいですね
まあ、一度実物をご覧ください
これで遠くに行く!
フランス車の醍醐味ではないでしょうか
元々フランスの人は夏になると家族全員と荷物満載でバカンスに行きます
日本人みたいに観光地には行かず、のんびりしに行くんですね
普段できないことをやる、そのための自動車です
その昔シトロエンやプジョーのステーションワゴンをBREAK:ブレークと呼んだのは日常をブレーク(破壊)するという意味を込めて名付けられたそうですよ
プチブレーク:エアクロスで新しい楽しみを見つけてください。
前にお知らせしたTEAM SHACHI(と書いてシャチと読む)
ROCKET QUEENのヴィデオはあっという間に61万回再生されて
ブラスバンドバージョンの配信も決定!
米百俵フェスは残念ながら台風で中止になっちゃいましたが、じわじわメディアへの露出が増えてくるといいな、と思います。
今朝ネットのニュースで見てびっくりしたのはボブディランのジャパンツアー!
ZeppDivercityTokyoで5公演、その後大阪で3公演、また東京に戻ってきて6公演 全部ライブハウス!
ちょっとおじいちゃん大丈夫?って感じですが
あのじじいにとってはネバーエンディングツアーの真っ最中!
これが日常なのでしょう
腰が痛いとか足が痛いとか言ってられませんよ!
前回の来日はホールだったので、ライブハウスでディラン!
いやあたまりません!
(値段もたまりません!の価格みたいです)
ライブは見逃したらそれまでで中継が入ってようが空気感はその場だけのもので
立ち会えた人たちだけの宝物なのですよ
(そういえばトーキョージャズにアビシャン・コーエン来てたのを後で知った!あの人も見たかった!)
話がいつものようにずれまくっていますが
11月もシトロエン横浜緑は全員で全力で皆様のご来店をお待ちしております
天野でした!