みなさま こんばんは
シトロエン横浜緑のブログ「いいね!」に気を良くして更に更新の
ハイドロ部長こと 原 直人 デございます。
先ほど、当店のFacebookを拝見しましたら「いいね!」が沢山
さらに、「超ウケル」がスタンプされておりました。(清〇様アリガトです♪)
私、ちょっと気を良くしまして更新いたしませう。。。。
ただ、「いいね!」を沢山頂き光栄でゴザイマスが、やはりと言いますか
当然と言いますか「ハイドロ ネタ」が皆様の心を打つようでゴザイマス。
みなさま、お好きなのですなぁ・・・
本日、ハイドロだけでなく、シトロエン「こんな流用されてます」を
ご案内でゴザイマスよ。。。。
ドーン!とでましたです。
だれでも分かる車、ロールス・ロイス でございますね。
イギリス車なので詳しくはゴザイマセンが、たしか「シルバー
スパーⅡ」だったかな?シトロエンと軽く癒着しておりまして
これのサスペンションは、ハイドロでございます。
機構が少し違いますが、ハイドロ特許を使っておりますです。
面白いのが、シトロハイドロと違って、スフェアーのガス圧が
低くなると、車高が上がっちゃう現象が起きます。
そうなると、サスがカッチカチに固くなって乗り味最悪になります。
3トン近い車重なので、スプリングサスよりハイドロのほうが
具合が良かったのでしょうね。
これも「ドーン」と大きい! 俺もお前も大〇郎!でゴザイマス。
フランス陸軍の正規戦車「ルクレール」でございますね。
これも射撃用の安定装置で「ハイドロ」装備でゴザイマスよ!
どーも、ロールスもそうですが、大重量の車両にはハイドロサスが
具合がいいようです。
LHMオイル 何リッター使うのかなぁ?
私のエグザンティアで、5Lくらいだから、戦車だと100Lくらい
必要かもしれませんなぁ
今度、マクロン大統領と会ったら聞いてみましょう。
おぉ シトロエンクーペの代名詞「SM」でゴザイマス。
FF駆動で世界一の最高速を目指した野心作です。
これもハイドロマシンですが、ハイドロがお話しではなく
搭載している「エンジン」が特殊でゴザイマス。
な~んと、イタリアの名門「マセラッティー製」エンジンを
搭載しております。
では、どんなマセラッティーのエンジンなんでしょ?
えっ! スーパーカーじゃ御座いませんか???
当時は、ランボルギーニやフェラーリが大攻勢でして
デザイン的にも「速い車」をデザインすると、みーんな
こんなデザインになってしまいます。
このスーパーカーのような車の車名は「メラク」です。
意外と ちっさい車です。
このメラクと同じエンジン(V6 3.0L)が 我らがSMにも
搭載されていたわけですね。
意外と知られてないのが、巷ではメラク用エンジンをシトロエンが
貰ってSMに搭載したと言われておりますが、実はSMの方が
先に設計も発売も先なので、SM用に作られたエンジンがメラクに
搭載したわけですな。
でも、メラクかっこいいなぁ
ハイドロ部長はシトロエン信者でございますが、「イタ車」好きです。
シトロエンだけではないですが、自動車の技術は各メーカーが
共有しあったりしておりますです。
本来の自動車産業は、イギリスのように「車体屋」「シャーシ屋」
「エンジン屋」と別々の会社が寄り添って一台の車を作っておりました。
現在は、効率化を考えて一企業が全てを作ってしまうほどに大きくなり
国の一大産業にまで登りつめました。
ですが、ここ数年は 国産車ですらMベンツからガソリンエンジンを
供給したり、我らがシトロエンもBMW製エンジンを搭載したりと
かつての自動車産業のような動きが目立ちます。
それはそれで、ようような技術を得られることになり、産業自体に
活性化をもたらすと言われております。
ハイドロを搭載したシトロエン車はもうありませんが、意外なところで
活躍していたりと、技術は無くならないものです。
時間があったら、もうちょっと違う「シトロエン」を探してみようと
思いますデス。