お世話になります
新型コロナウィルスの感染拡大が心配される昨今
皆様お変わりないでしょうか?
久々の「今日の富士山」
今日は狛江大橋のあたりから撮りました
春霞というのでしょうか(花粉?)
良い雰囲気です。
大人になっても着替えるとき3日に1回くらいかぶりのシャツの前後ろを間違えて着てしまう
(本人見て着てるつもりなんですけどね)天野です!
個人的には2月はしょっぱなから腰を悪くしたり熱を出したりしてましたが
ようやく本調子に戻りつつあります
車屋的には怒涛の3月!
ノリノリで越えていきますよ
さて今回は予告通りP・Jハーヴェイ
前回書きましたがMUSICAIRかなんかでたまたまこの人のフランスの野外フェスでのライブを見て
それが凄く良かったので新譜(といっても2年も前)を買いました
ついでにその前のアルバムも一緒に買った
国内版出てないのか売り切れなのか、アマゾンで外盤頼んだら1枚はイギリスからもう1枚スエーデンから送られてきた(!)
写真手前右側が一番新しい「The Hope Six Dimolition Project」
左側がその前の「Let England Shake」
コンセプトがちょっと違うのかもしれませんが、サウンドは延長線上です
ライブの映像を見て面白かったのがドラムセットが無くてふたりのパーカッショニストがふたつの大太鼓、二つのスネアを中心に奥行きのあるリズムを作っていて
さらにほかの楽器の人たちも演奏の合間で手拍子や打楽器を入れていく
これによってリズムはしっかりしてるけどドラムセットで叩くよりもっとしなやかなグルーブが作り出されます
ポーリーを含めサックスが3本、ベースにギターがふたり、キーボードという構成で結構大所帯です。
フォーキーなのかジャズっぽいのか、でもちゃんとロックだというバンドの個性になっています。
P・Jハーヴェイこと本名ポーリー・ジーン・ハーヴェイは1969年生まれの50歳
1991年デビュー
カートコバーンも大絶賛のデビューアルバム「DRY」(写真の上段右から2枚目)はグランジにカテゴライズされるゴリっとした骨太なサウンドで
でもポストパンクらしいもっと豊かな音楽を感じさせる出来です
僕も大好きで良く聞きました
2枚目の「Rid Of Me」(奥の左側)は世界的に売れましたが、個人的には「DRY」のほうが音楽的に幅広い感じで好きでしたね
一応家にあるCD並べてみましたが4枚目以降(5枚目「Stories from the City,Stories from the Sea」2001年は傑作だったようですが)買っていませんでした。
(この間の3枚のアルバムも遅ればせながら聴こうと思います)
3枚目「To Bring You My Love」(1995年写真奥一番右)からはサウンドがカラフルになりましたが基本この人変わらないです。
Youtubeにあちこちの最近のフェスのライブがアップされています
基本テレビで見たフランスのライブとよく似た構成で
かなり練られたショーだと思います。
50歳になっても超ミニのワンピース?でポーリー相変わらずです
思えばデビュー作の裏ジャケットがヌードですし、雑誌NMEの表紙をトップレスで飾った強者ですから
2017年に来日してるんですよね(知らなかった!)23年ぶり!
今となっては見ておきたかったと思います。
最初の来日渋谷のオンエアだったかな?は見に行きました
音はゴリゴリだけどポーリーは終始ニコニコ、楽しかったです!
若いころのでかい目でかい口でかい鼻の派手な顔が年取っていい感じに油が抜けてきて、今のポーリーもかっこいいですよ!おっさんたちのバンドもかっこいい!
洋楽離れと言われる昨今ではありますが、ご興味があれば聞いてみてください。
日曜日から3月です、シトロエン横浜緑全員で皆様のご来店を心よりお待ちしております
何かいいこと色々ありますので是非ご来店ください!
天野でした!