みなみなさま、こんばんは
シトロエン横浜緑の健康年齢41歳のハイドロ部長こと原 直人です。
全国4連休の真ん中でゴザイマス。
びっくりするくらい道路が混雑しておりまして、従業員もお客様も
時間通りに、お店に到着ができない日が続いております。
普段なら20分の道のりが2時間だそうです。
まさに「GO TO」でゴザイマスな。
さて、健康年齢41歳とご記載致しましたが、この健康年齢とは
皆さまご存知の「ケンコー診断」で算出された数値でゴザイマス。
私、昨年は健康年齢37歳と圧倒的な身体の若さと診断されておしまして
「おぉ お医者さん達は分かっていらっしゃる」と心の中で賛否して
おりました次第でゴザイマスよ。
本年度は、ちょっと不本意でございますね。
ただ私、このケンコー年齢ってホントかしら?と考えます。
年齢の割に血圧低い とか
年齢の割に体重低い とか
年齢の割に・・・・ とか
まぁ、同世代と比べれば色々と内容は宜しいのですが
例えば血圧などは、上が89で下が46って、良いのか悪いのか・・・
極度の低血圧なだけで、椅子から立ち上がっただけで、いつも
立ち眩みしております。
体重も、色々な人に、「細いよねぇ」とか「食べてるの?」など
良い事言われた記憶がゴザイマセン。
確かに、食欲など昔から少なく、コーヒーとタバコさえあれば
3日間くらい へっちゃらでございます。
非ケンコー年齢などではゴザイマセンか?と考えてしまいます。
私の代名詞といえば「腰」ですな・・・
腰単体のケンコー年齢は93歳くらいかと思われます。
なにせ高校生の時から腰を痛めておりまして、お財布より
重い物を持つことが難しいデス。。。
さて、非ケンコー話はここまで、写真のシトロエン車をWEB上で
ご覧になった方は多いハズですたい。
来年か再来年に投入される「しんがた!C4」でゴザイマスよ。
なんか、すんげー形しておりまする。
通常、自動車メーカーは基本となる形(プレスライン等)を10年位は
維持して「ウチの車は こんな路線です!」とアピールします。
我らがシトロエンも、フロントエンブレム、サイドエアバンプ、マッシブ
プレスラインを使用して、C3、C3エア、C5エア を三兄弟に見立てて
作り込みをしておりました。(スペースツアラーは前時代の流れ)
C4は、先代から後継機種を作っていなかったので「空席」でしたが
ついに新型でお目見えしたわけです。
外装は、確かに現在のシトロエンの流れを若干組み込んでいますが
プレスラインをしっかりと入れてきているのが不思議ですねぇ
プレスラインを入れることで、戦闘的に見せることができます。
先代のC3やDS3などは、このプレスラインで綺麗に見せる手法を
とっておりました。
現在は、ノンプレスラインでデザインを基調として、大きなうねりの
プレスで、重量感を演出しております。
この流れを一気に変えているところが、C4のスゴイ所ですね。
プジョーに使われているプレス技術なんでしょう。
恐らく「勝負に出た!」感じでございます。
内装はどんなだろう?
内装も、曲線を得意とするシトロエンらしからぬ直線を基調にしている
デザインですな
この手の手法は、ハイドロだったころのC5の内装デザインと似ております。
外見もそうですが、内装も含めて「カッコイイ」「ゴツイ」を意識した
のかもしれません。
シトロエンとしては、本当に目新しい手法でゴザイマス。
ちょっと余計なシッポが生えておりますが、お気になさらず・・・
(電気仕様もあるぜよ!)
リヤビューですね。
このリヤビューは、チョロット良い逸話ございます。
先々代(初代)C4の形を受けづぎます。
リヤのテールレンズにご注目!
先々代のC4は、2パターンのボディが存在しました。
4ドアハッチと2ドアスポーツクーペです。
もちろん、販売台数が多かったのは、4ドアなのですが、世界的に有名
だったのは、2ドアクーペでした。
ここまでお話し申し上げますと、「おっ!俺しってるよ!」て方々が
いらっしゃいますな。。。
そう、世界ラリー選手権で有名になった「C4 VTS」でゴザイマス。
優勝回数もさることながら、とても綺麗な2ドアクーペでした。
他社のゴッツイボディのラリー車両とは、輝きが違いましたな
C4 VTSは、珍しいテールゲートレンズの形でした。
そのVTSのテールを最新鋭のC4に使っているのだと言われてます。
シトロエンは、古きよきものは現代風にアートするのが好きな
ブランドです。
シトロエンは「革新」「斬新」と言われておりますが実は部分的には
恐ろしいくらい「保守的」なところがあります。
この度のVTSの流れは保守的なところからきていますね。
さて、新型C4 いつぐらいに輸入されるのかが気になりますが
それは、ちょっと先になりそうでございますよ。
もう少しお待ちくださいな。