こんにちは、シトロエン横浜緑です。
このページをご覧のお客様は、少なからず「C5エアクロスってどんな
車なんだろう?」と興味を持って頂けた方々と思います。
街中で見たり、近隣の方が乗っていて相談できる方は少ないと思います。
そんなお客様に「シトロエン C5エアクロスは こんな車です」と
お伝え出来ればと思います。
また、雑誌やカタログに掲載されてない、魅力溢れる情報が伝われば幸いに思います。
さて、シトロエン C5 エアクロスとは どんな車でしょうか?
誕生した経緯なども含めご紹介させて頂きます。
さてさて、今回はハイドロ乗りも気になる「サスペンション」を
ご案内出ゴザイマスよ。
サスペンション
冒頭にも説明致しました、新型サスペンションになります。
開発商品名は「ハイドリック・サスペンション」です。
意外や意外で、構造は従来のスプリング式サスペンションになります。
では何が「新型」なんでしょう?
サスペンションダンパー内部に油圧を制御するカートリッジを装備して
これにより細かな油圧制御を行うことで「乗り味」を演出しております。
もともと、この技術は20年ほど前より存在した技術で、オートバイの
オフロード用バイクに使用されておりました。
ルノー社のスポーツモデル、メガーヌRSの最上級車にも搭載されております
このサスペンションシステムを更に改造・新規構造化して20もの特許を
取得し、商品化した物が「ハイドリックサスペンション」となります。
非常にしなやかなサスペンションで、沈み込む際に理想のスピードで
サスペンションが動くことで「乗りごこち」が良く感じます。
よく、お客様からのご質問で「ハイドロに乗り味似てるの?」と微笑ましいご試問を頂きますが、ハイドロサスペンションとは構造が違うので
比べることはできませんが、合えてご説明するならば「古き良き時代のフランス車の乗り味」とお答えさせて頂いております。
ご存知の方もいらっしゃるとおもいますが、「シトロエンZX」「プジョー306」といった名車達と近い乗り味と考えております。
あの時代のフランス車は「猫足」と呼ばれており、本当にしなやかで
何時間乗っていても疲れを感じさせないサスペンションでした。
ハイドロと比べても遜色ないサスペンションだと確信しております。
かなり乗り味に特化したサスペンションですな
「ヌルッ」とした走り始めに皆さん驚かれますよ。
さて、次回はシートをご案内いたしますです!