こんにちは、シトロエン横浜緑です。
このページをご覧のお客様は、少なからず「グランドC4スペースツアラーってどんな車なんだろう?」と興味を持って頂けた方々と思います。
街中で見たり、近隣の方が乗っていて相談できる方は少ないと思います。
そんなお客様に「シトロエン グランドC4スペースツアラーは こんな車です」とお伝え出来ればと思います。
また、雑誌やカタログに掲載されてない、魅力溢れる情報が伝われば幸いに思います。
さて、シトロエン グランドC4スペースツアラーとは どんな車でしょうか?
開発経緯や感性的な内容も含めご紹介させて頂きます。
グランドC4スペースツアラー(以降GC4ST)は、フランス本国で5人乗りと
7人乗りの2グレード存在ましす。
日本国内では7人乗りの GC4ST が輸入されております。
日本では「1BOXワゴン車」は主力商品として町中で沢山見かけます。
一方ヨーロッパでは、1BOXワゴンの販売は少なく希少車になります。
またヨーロッパでの1BOXワゴン車は商用車をベースにしたワゴン車が主流となっており「専用ワゴン」は数えるほどしか存在しません。
シトロエン GC4STは「専用ワゴン」としての歴史が古く、代々モデルチェンジを得て現在のバージョンになっております。
上記でご案内の通り希少な専用ワゴンなので、フランス国内でも人気が
高く、夏期のバカンス時期などの南フランスの旅行などでレンタカーで
圧倒的に需要が多いのが GC4ST となっております。
また、フランスの空港に行くとタクシーとして駐車場で沢山の GC4ST が待機しております。
日本国内での GC4ST は、デザイン性に富んだ、人と違う1BOXワゴンと
して人気が高く、歴史があることからシトロエンの人気商品です。
デザイン性
何と言っても、GC4ST の最大のデザインの最大の特徴は「ゼニスウィンドウ」と呼ばれる車体面積の実に35%がガラスで覆われたデザインです。
フロントガラスが屋根まで競り上がってあり、サンルーフでは演出できない
広大な解放感と大変明るい彩光をもたらせてくれます。
また、ガラス面に限らず大変凝ったボディーデザインをしており、
フロントガラス左右枠部分からリヤガラス部分まで走るシルバー塗装の
部分は、大型のルーフレールを兼ね備えておりルーフキャリア―などを
装着するときに利用します。
外装のデザインを損なうことなく、後付けオプションの取付ができる
配慮となっており、シトロエンのデザイン力を大きくアピールしています。
ライト関連も GC4ST のデザインに大きく貢献しております。
ボンネット下にあるシトロエンのシンボルマークである「ダブルシェブロン」を配置して、その左右に点灯しているのがデイライト(日中も点灯)
その下に大きなヘットライトが配置されております。
ライトで最も凝っているのが、リヤコンビライトです。
写真だと分かり辛いかもしれませんが「3Ⅾライト」と呼ばれるライトで
、まるで万華鏡のようにライトが映し出されます。
御来店時には是非リヤライトを覗き込んでください「なんでだろ?」と
必ず首を傾げると思いますよ。