こんにちは、皆さんお盆休みいかがお過ごしですか?
お休みの方もそうでない方も
体調管理にお気をつけ頂いて
今日はシトロエンSUVシリーズのお話です
ちょうど2年くらい前にC3エアクロス、C5エアクロスデビューいたしました
もうすっかりシトロエンの顔ですが
車名の後ろにSUVと付くシリーズ、何が違うのか
ちょこっと考えました
まずこれまで頑ななまでに車内からドライバーに見せないように作られていたフロントフード
余計なものをドライバーに見せないように作ってある、とフランス人が言っていたような
まあそれまでノーズがスラントしたデザインが特徴だったわけで
見えないように作ってあったか、結果的に見えなくなってしまったかはともかく
車名の後ろにSUVと付くモデルはノーズが運転席から見えます
これは意図的なのかSUVという車のキャラクターを考えて結果論なのかはわかりませんが
明らかに違う事をやろうとしている、ということなのでしょう
前にここにも書いたかもしれませんが
どちらかというとSUVのマーケットに後追いで参入するシトロエンにとって
シトロエンらしいSUVってなんだ?って考えた時に
クロスカントリー的なハードなSUVはまず除外されたのだと思います
「どうせみんな山なんか行かないでしょう?」
というところがスタートな気がします
都会で映える実用的なSUV(っぽいクルマ)を目指して
乗り心地と居住性を考えて作られたのがシトロエンのSUVなわけです
そこでドアを見てみますと
C3エアクロスには見られない機能がC5エアクロスにはあります
ドアがロッカーパンの下まで包み込むように作られています
これによって敷居を狭くして、結果乗り降りが楽で
雨の日とかもドアがカバーしてあることによって
ズボンのすそが汚れるのを防いでいます
まあこれはC5エアクロスが元祖というわけでは無くて
兄弟のDS7から始まって、プジョー3008、5008もやっているわけです
これがリアドアになるともっと恩恵が大きいですね
比較的大ぶりなドアと細いロッカーパネルで
小さなお子様やお年を召した方でも乗り降りしやすいのではないかと思います
あとはお店で実際に乗りこんでみて頂いて
ご確認ください
プログレッシブハイドリッククッションばかりが話題に上がるC5エアクロスですが
ちょこっと気の利いたところもあります
でも本当の良さは実際に買っていただいて
日常の友としてお使いいただいて
じわじわ感じるものなのかもしれませんが
ちょっと今日は時間が無くて与太話が書けませんでした
与太話ファンの方(いるのか?)また次回!
昨日この夏初めてヒグラシが鳴くのを聞いた天野でした
秋はもうすぐです!負けずに乗り切りましょう!