本日第二段でゴザイマス。
あえてテキストで行きまする。。。。
皆さま、車の購入の基準として試乗をして、乗り味を確かめると思います。
この「乗り味」非常に曖昧であり、言葉で表現するのが難しい物であります。
表現の代名詞で言えば「猫足」「魔法の絨毯」と言った表現がされますねぇ
でも、誰も猫に乗ったこともないし、魔法の絨毯などはディ〇ニー映画でしか
見たことないです。
そう、イメージで考えてるだけなのです。
エンジンなどは、数値化できるので馬力やトルクの数字で何となく判断可能です。
いっぽう、ハンドリング・サスペンション(乗り味)などは数値化できない
感覚的な装置なんですな
大昔は、ハンドリングを売り言葉にしたい為、いすゞだったかな?
「ステアリングbyロータス」なんて商品名にしておりました。
適切かわかりませんが、実は同じ輸入車からの乗り換え時に一番多い代替えメーカーは
「BMW」が一番多いのです。
「え?」と思われますが、面白い話が合って、BMWとCitroënは、乗り味が正反対なんです
でも、買換えてしまう。。。。
これもイメージから来るのですが、BMWのイメージは 乗り味が固くてゴツゴツして
直角にカーブを鋭く曲がり、高速走行などはベッタリと道路に張り付いた感じで走る!
まさに、この通りの走りっぷり
私も好きなメーカーです。
でも、なぜ正反対のCitroën?
これもイメージから来るものでして、BMWと正反対の車は、遅い・曲がらない とイメージされます。
ただ、乗り心地だけは良いと認識されちゃうのでしょう。。。
でも実は、乗ってみると柔いサスペンションでも軽快に曲がるし、直線が大得意なCitroënは、驚く
くらい真っ直ぐ走ってくれるので、BMWオーナー達はビックリしちゃうのですな
良い意味で期待を大きく外れたのが好印象に映るのでしょう
喜んで買って行ってくれます。
イメージとは、なかなか払拭されないものですが、体感・体験するとよくわかる物です。
皆様も数値化できないものを購入される時、見て触って比べてみると宜しいでゴザイマス
触れることが出来ないのなら、忖度がない販売員を見つけて聞いてみると良い答えが見つかりますよ!