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アクセスマップ

CITROËN 横浜緑

住所〒226-0016
神奈川県横浜市緑区霧が丘2-8-1
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TEL045-924-3677

営業時間10:00-18:00 

定休日火曜日・水曜日(祝・祭日を除く)

アクセス方法■お車でのアクセス
 ●東名横浜町田出口を国道16号(横浜方面)に進み
  1つ目の信号「卸センター入口」交差点を左折
  1つ目の信号「滝沢」交差点を右折(環状4号線)
  直進3.4Km左側
  スーパー(ビッグヨーサン様)を過ぎたら減速してください。
  16号からの詳細はこちらをクリック
 ●JR横浜線・十日市場駅前より大和・相模原方面
  直進1.2Km右側
  しゃぶしゃぶの(木曽路様)を過ぎたら減速してください。
  十日市場からの詳細はこちらをクリック

■電車でのアクセス
 ・JR横浜線 十日市場駅
  東急田園都市線 長津田駅
  どちらの駅も改札を出たらお電話ください。
  当店よりお迎えに伺います。

スタッフブログ

エクステリアデザイン

[2022/08/18]
天野 恭太郎(あまの きょうたろう)
こんにちは、天野です
皆様お元気ですか?
昨夜の雨から幾分涼しいですね

停滞前線が関東に横たわっていて
(先週まで東北にいたやつ)
急な大雨の危険性があります
お気をつけください


と書いたところで森英恵さん亡くなったニュースを見ました
96歳!
ついこの間三宅一生さん亡くなって
80年代後半から90年代前半に「イトヘン」(洋服業界の事)
にいた人間にとっては結構感慨深いものがあります

森先生(ってみんな呼ぶ)のご冥福をお祈りします


さて今日はデザイン
森先生と言えばもちろん日本における海外オートクチュールの先駆者ですが
僕が子供の頃には蝶々や花柄の炊飯器とかポットとか出していて
ライセンス商品の先駆けであり生活の中にデザイン性の普及を進めた方です

洋服のデザインに比べると自動車のデザインは
工業製品ゆえに制約も大きく
技術的な要望やコストの問題もあって
なかなか突飛なのもには出来ない部分もありますが

そんな中でも少しだけユーモアなのか勘違いなのか
私どものシトロエンブランドはちょっと面白いと思います

エクステリアデザイン
例えばC4
ポストSUVの新提案、とこの間書きましたが
例によって面白いプレスラインを持っています

フロントフードの左右には浅いくぼみがあり
(C5エアクロスと共通ながらこんなおかしなことをしている車を他に見たことないです)
フロントフェンダーのタイヤアーチにはアーチに沿ってプレスがあり
そこに関連付けてあるのかないのかフロントドア前方にかけて
少しいびつなアーチが前方に口を開けるように描かれ
ドアの下部分には黒いサイドプロテクター(エアバンプ風)を補強するように
腰高を強調するように、またはウエストのくびれを表現するかのように
やはりプレスラインが描かれています

結構見飽きません
個人的にはもっと実用に振った先代のC4のこれまたおかしなプレスラインも好きだったのですが
(前から来た線と後ろからの線が交わらず、ドアハンドルも段違いになってる)
現行C4も見れば見るほど面白いです

自動車ですからもちろん乗る楽しさもありますが
眺める楽しみもあります



デザインと言えば昨日、生田の岡本太郎美術館に行ってまいりました

エクステリアデザイン
これは庭にある「生命の木」という彫刻というかモニュメントです
この躍動感!
写真では切れてしまっていますが下のほうは根っこのような足のような造形になっていて
やさしさと勢いが同居している
圧倒されると同時に何か楽しい気持ちになる感じがします

真裏が専修大学の校舎になっていて専大の人たちは毎日これを見ているって
ちょっと贅沢ですよね


美術館内は常設の岡本太郎の絵画、彫刻やそのほかデザインを生で見られる
やっぱり実物は迫力があります
「えいやっ」って描いたわけでは無く
ひらめきを具現化するために何度も書き直して計算して
完成品はそれでも「えいやっ」書いた感じ、初期衝動を失わない
どの作品も素晴らしいと思いました


ミュージアムショップも充実しています
太陽の塔のフィギュアが欲しかったのですが
サイズに迷ってまた今度

生田緑地の岡本太郎美術館は8月末で休館になります
お急ぎください
天野でした