こんにちは、天野です
皆様いかがお過ごしですか?
雨の日に履いていた防水の靴のソールが割れて役に立たなくなったので
ちょっと前に新しいのを買ったのですが
靴が来たとたんに雨が降らない!
コバステッチのところに防水の強力なミンクオイル塗って
準備は万端なのですが、ちょっとさみしい
奄美のほうは大雨ですごいことになっていますね
靴がどうのと言ってるレベルじゃないわけで
現地の方々にはお見舞い申し上げます
今月頭にはこちらも大雨でイモラのF1が中止になったり
異常気象というか、これが世界的に普通の状態になってきたのでしょう
生き抜くには覚悟が必要かもしれません
そうそう、沈んだタイタニック号を見に行くツアーの人たち
(ツアー料金ひとり3500万円にも驚愕ですが)
うまく浮かんでどこか漂流していればまだ生存の可能性がありますが(6/23時点)
水深4000mで浸水したらあっという間に圧死です
バラストを上手く捨てられずに深海で閉じ込めらて酸素がなくなって
いく恐怖よりは多少はましかもしれませんが
パニックどころじゃ済まないですよね
考えていたらどんどん恐ろしくなってきます
子供のころ海水浴でちょっと沖のほうまで泳いで
自分の足の下にはるか広がる未知の深海をふと考えて
ものすごく恐ろしくなったことがありましたが
慌てて岸に戻ろうとして半ばパニックになりかけて
溺れそうになりました(自家発電的なw)
パニックほど恐ろしいものはないです
前に書いたかもしれませんが
小学校で着衣プール実習があるところがあって
(うちの子供たちの学校はなかったけど)
すごくいいことだと思います
濡れた服や靴がどれだけ動きを制限するか
体験するとしないとは多少違うと思います
学校行事でもない限り(あるいは本物の事故?)
服着て水に入ることなんてないですからね
まあ水深4000mじゃあ何の役にも立ちませんが
と今回も中身のない話が続いております
シトロエン横浜緑では試乗車を取り揃えて
皆様のご来店をお待ちしております
町田康の「口訳 古事記」を買って読んでいます
世代的に、あるいは個人的には町田町蔵ですけどね
この人の小説の書き始めの作品は結構好きでした
ミュージックマガジンに連載していた「夫婦茶碗」とか
独特の語り口でぐいぐい引っ張っていく腕力がある文章です
この古事記は結構売れているそうで
買ってみましたが、まあちょっとオリジナル(原文)に対するリスペクトが強すぎて
まあ相手が古事記ですから致し方ありませんが
今のところ町蔵の作品としてはちょっと物足りない感じです
というより天野はこうの史代さんの「ぼーるぺん古事記」の印象が強すぎて
読みながらこうのさんの絵が浮かんでしまうので
ちょっと素直に作品に集中できていないのかもしれません
こうのさんの「ぼーるぺん古事記」は国譲りまででひとまず終わっていて
とりあえず「口訳 古事記」はそこまで読んで
そのあと絵の印象のないところに突入するので
くささずに集中したいと思います
というわけで天野でした