本日第二段!
私、ハイドロ部長ことハラは、単車を昔乗っておりまして
お遊びでモトクロスをやっておりました。
世は、F1ブームでしたので、サーキットが人気者で
アスファルトが主役の時代でした。
私はモトクロス出なので、どうしてもダートを好むので
4輪もどうしてもラリー系のダート主体でレースを見てました。
ご存知の通り、シトロエンはラリーの王様とも言える存在で
シトロエン・ランチャの二強が熱いバトルを繰り広げてましたねぇ
上のお写真は、世界ラリー選手権で最強のCitroën クサラでございます。
市販車だと、ちょい地味な車でしたがラリーでは絶大な人気と常に
表彰台の上位を飾る伝説車でした。
でました! シトロエン最強ラリーマシン
C4WRC ですな
C4は、ホントに強ったなぁ・・・・
市販車も世界的に好調に売れてベストセラーになりました
日本でも「WRCに憧れて!」と買いに来てくれたお客様が
大勢いらっしゃいました。
ディフェンディンチャンプのCitroënが送りこんだ
DS3 WRC 小さなボディーで初めて挑んだ世界戦でしたね
よくありがちなんですが、ボデイ―が小さくなると何故か
勝てないんです・・・
惜しくも優勝逃したんですよねぇ
現在、最新鋭WRCマシンがこちら
C3 WRCですな
すんごくカッコイイのですが、勝ちきれないんです。
予算問題やお家事情でバタバタになりました
もっと予算つっこんで、強いマシン作ればいいのに・・・・
ここから先は、番外編
勝てるマシンではないけど、「流石シトロ
よくやるよね・・・・」と応援しちゃう
ラリーマシンです。。。。
もはや後ろ姿では、何だか分からん車です。
このラリーカーの正体は「ハイドロマシン エグザンティア・・・」
もちろんハイドロ搭載のラリーカーでして、WRCは出場してなかったんじゃないかな?
しかも4WDですからねぇ
私の愛車でもあるエグザンティア、「かわいそうだから、もう止めなよ」と
一言いってあげたいお写真ですな
ただ、格好いい・・・この年代のマシンは無駄にデカいスポイラーと
公道走るには、どうなんだろ?と思うフェンダーが似合う・・・
意外や意外、本気でラリーで勝つために作られたラリーカー
BX4CT ハイドロ搭載の本気ラリーマシン
本気なんだけど、ハイドロは装置の仕組みはラリーに最適
路面を滑ったりしにくいので、計算上はラリーカーで無敵のハズ
だったんだけど、ハイドロの特性でサス反応速度が遅く適正な
サスセッティングが出来ない為、大苦戦しちぃました。
ですが、いいんです。 Citroënなんで・・・・