皆さま、本日の第三弾! 内装でゴザイマス。
オシャシンは、C6の内装ですな
画像では分かりにくいですが、
オシャシン左とナビ画面左右に「木目」が
見えると思いますデス。
C6は贅沢な車として作られておりまして
オシャシンの木目は「リアルウッド」を使用しておりますデス
本物の木に特殊な透明樹脂を塗ってピカピカに
仕上げております。
リアルウッドは、本物だけあって木目が綺麗で
樹脂を厚塗りしてあっても本物を感じられるのですな・・・
現在、環境対策もあり「木目」は、プラ製のプリント木目です
他社モノも見てみましょう。
オシャシンは、メルセデスの傑作車 W140 です。
このころは、国産車も含め「木目」が全盛でしたね
ベンツも例外ではなく、木目ですな・・・
ただ、さすが1000万円越えの車両だけあって
リアルウッドを使用してました。
確か、このころのベンツはリアルウッドの色も
選択できたかな? とっても贅沢でしたよ。
ベンツのウッド張りはとても凝っていて
セレクター付近の湾曲をうまく張り合わせていますが
薄い木を張っているので、事故等の強い衝撃を受けると
薄く張っている木が飛散して、ドライバーに対して危険との
判断もあり、わざわざ薄いアルミ上の板に木を張り合わせてましたね
この辺りは流石「THE 1000万円」ですね。
時代は進んで、環境対策で企業姿勢を問われる時代になると
素材自体が変わりますね
またまた「おベンツ」で失礼します。(分かりやすいモノで・・・)
このベンツは、W211 丸目4灯の2代目ベンツですな
内装はだいぶ洗練されており、今風味です。
このころになると、プラスチック木目に変わります。
写真だと伝わらないけど、なんか安っぽい・・・
住〇林業の家じゃないけど、ぬくもりが見られませぬな
ただ、プラ製だから思い切った造形で木のイメージを演出できます
この時代は、ハンドルまで木目になったりと、何でも「ウッド」でした
そのうち「竹」もできるんじゃない?と仲間内で笑ってましたね
やはり「本物」には敵いません
写真では見つけられなかったけど、イギリスのジャガー辺りは
木目というかリアルウッドの申し子で、桜の木を使ったりと
流石、女王様の国ですね。
皆様も内装の装飾を気にされてみてください。
時代背景や、環境などでも色々と変化がありますよ