皆さまこんにちは、Citroënヨコハマみどり
一人よがりトークが大好きな、加えて自分大好き
ハイドロ部長ことハラ なおひと deござまいます。
さて、試乗感と言うことでブログ開始でございますが
今日は胃の調子も良いので、マニアックに行きませう・・・
さてさて、自動車好きなら知っておりますが、俗に言う
「名車」となんぞや? けして高額な車では無く
何かしらの特徴や画期的な装置を装備した車達が
ユーザーに認められ皆がこぞって購入した車が名車と
いえます。
ただ、当時は大した人気でなかったけど後に人気が
上がったお車もゴザイマス。
では、どうすれば「名車」になるのかな?と考えて
しまうのでゴザイマス。
例えば こんな名車
皆さまご納得の「ナロー」ですな
天才ポルシェ博士の偉大な遺産です。。。。
では、こんな名車も・・・
イギリスの心「おーすちん」ですな。
街中で、コレが走ってると何故か振り向きます。
ドライバーも車も一生懸命に走らないと、まったく
走ってくれないオクルマです・・・
パワーも無い、先進機能も無い、でも「名車」
世界的でないけど、こんな車も名車です。
トヨタのドリフト車「ハチロク」です。
よくよく考えれば、FRでただ軽いだけの車です。
でも「名車」です。。。。
お次は、間違い無き名車でござる
当たり前ですが、イタリアの「跳ね馬」です。
美しさのみで名車扱い、反則車ですね。
お待たせの名車はコレ
不死鳥 ド・ゴール が愛した車「DS」ですね
斬新・革新の塊のような車でして
現在ハイテク車で謳われるテスラですが
当時の技術や通信状況を考えると
DSはテスラより遥かに先進的でハイテクでして
DSを名車に引き上げた要因ですな
ここでご案内の車達は、ごく一部でゴザイマスが
多くの名車達が、なぜ「名車」なのか?
その時代にも関係しますが、全ての名車に言えるのは
どの車達も「癖」を持ち合わせてます。
癖と聞くと、乗りにくいとか、特殊な特徴とかを
考えてしまうけど、まったく違いまして突出した「何か?」
を持ち合わせております。
我らがCitroënなどは、ハイドロマチックを搭載することで
他社では無しえないハイテク装置を量産化して名車となり
ご案内した「ハチロク」などは、車体剛性×、パワー×
足回り× カタログ上は何も良い所がないのに軽くて
楽しいという理由で名車となりました。
よくよく考えると、オール満点の装備、性能の車は名車に
名乗りを上げていません。
車を運転するにあたり、人々の記憶に残る車が名車であり
パワーが無くてもハンドリングが良好であれば名車になる
可能性があるわけですな。
私は偏った考えの営業マンですが、現在のハイブリットや
ハイテク運転補助装置で名車座を手に入れることはできないと
思います。
我々の扱う「外車」も、ハイテクになり名車を作り出すことが
困難な時代になりました。
ですが、残念な事ばかりでなく、電動パワステの進化なのでしょう
ハンドリングが非常に良くなっております。
全ての車ではありませんが、ここ数年間で発売された車は
相当素直で反応速度が高いハンドリングを見せます。
せっかくの進化なので、この辺りから「名車」が生まれたら
素晴らし事かと思います。