CITROËN 横浜緑

こんばんは、本日第二段！投稿でございます。

各メーカーの車体色について触れていきましょう。

TOPは、我らがCitroënデスナ・・・

お写真は、C3の赤色ですが、Citroënｎ赤は基本的に

車種が違っても同色を使用します。

たまに、パール赤などがあり　「ほぉ？」と
感心させる車体色がたまにあります。

Citroënの赤のイメージは「血の赤」ですね

暗い赤を好んで使います。

恐らくですが、車体のプラスラインが濃い赤の方が
クッキリ分かるように暗い赤を使用してるのかな？と
考えます。

派手な赤ではないので、意外と入門用ですね

THE　イタリアンレッドですね。

フェラーリもそうですが、イタリアは
明るい赤を好んで使用しますね。

土地柄なんでしょうか？
有色は全て明るく薄い色を基本としますね。

メタリック塗装ではなく、混ぜ物をしない
塗装を好みます。
発色は綺麗で古典的な塗装ですね。

国産車のマツダです。

悔しいですが、現存する一般車両の中で
もっとも手の込んだ世界で一番綺麗な塗装です。

色使いはCitroënと同じで、血の色赤を使用しますが
メタリック塗装で、このメタリックが量産車では
類を見ない手法を使っております。

通常、メタリックは着色された塗装粉を主塗装に
混ぜてキラキラさせたり、塗装の強度を上げます。

この「塗装粉」は、粒みたいなものですが、マツダの
手法は手が込んでおり、粒ではなく「板」なんです。

無論、目で見て板上に見えることはない小さな粒子ですが
この板状の粒が均一に車体面に添って塗装に練り込まれており
独自の輝きを見ます。

ワンオフの塗装では存在しますが、量産車両でこの手法を
使えるのは、マツダだけですね

あまり話題にならない車体色ですが、各社かなり考えて
様々な色を作ります。

なかなか面白い物ですね