CITROËN 横浜緑

本日はブレーキオイルのお話です



最近の車は性能が向上した為

ブレーキオイル等の日常点検を

なさってない方が増えている気がします



それでも車の重要機能でございますので

ブレーキオイル位は確認したいですね



ブレーキオイルの量はエンジンルーム内にある

リザーバータンクで確認します

教習所で教わったかと思いますが

タンクの側面に「Ｍａｘ」と「Ｍｉｎ又はＬｏｗ」の表示があり

Ｍａｘレベル付近にあれば適性です。

車検後などは基本的に「Ｍａｘ」レベルに調整します

使用の過程でブレーキパッドが減ってくると

ブレーキオイルの液面が少しづつ下がってきます

突然減少した場合はオイル漏れの可能性が考えられます

定期的に量を確認して減り具合を確認してください

突然減ったりした時は直ぐご連絡ください



又、ブレーキオイルは時間が経つと吸湿し自然に劣化が進みます

劣化すると耐熱温度が低くなりベーパーロックが起こりやすくなります

減ったりしていなくても定期的な交換が必要となります

私共では車検毎の交換をお勧めしています

長期間保管されていた様なオイルも使用しないでください



ブレーキオイルの点検時等に

ブレーキオイルが肌に直接触れるのは避けて下さい

腐食性が強く健康に害を及ぼすことがあります

ブレーキオイルは車の塗装面を傷めますので

付着した際はすぐに多量の水で洗い流してください



新岡の「日常点検の進め」でした