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上殿 優貴

高圧燃料ポンプの謎

[2018/10/31]

スタッフ:
上殿 優貴
カテゴリー:
ショールーム日記
こんにちはサービススタッフのウエドノです。

今回は以前のブログにも登場したディーゼルエンジンの高圧燃料ポンプを分解いていきます。
最大2000バールまで燃料を圧縮するポンプの構造はどうなっているのでしょうか?


プッシュロッドが一体になっている燃料吐出口を外すと、プッシュロッドを押す為のピストンが出てきます。



ピストンを上から見た状態です。
プッシュロッドのスプリングにより常時下向きに押さえつけられています。





ピストンを駆動するためのカムです。
楕円形になっていて1回転につきピストンを2回押し上げることが出来ます。
エンジンのカムシャフトによって駆動されています。


大まかな構成部品はこれだけです!
分解して思ったことは
ピストンストロークも小さいし燃料の流れもよくわからないし、こんなのでそこまで圧縮できるの?




目視で確認出来る限りでは謎です!





気になる点が
写真のようにかなり細い燃料通路がいくつも開いています。
プッシュロッドの先など分解出来ない箇所もあるので、そこに高圧縮の秘密がありそうです。

残念ですがこれ以上の分解は今回は無理でした。


またいつか時間とやる気があれば、さらなる分解(解体)を進めていきたいです!