ご無沙汰しております
皆様お元気でしょうか?
開催された東京オリンピックの年生まれの天野です
この年はアメリカの大統領選の年でもありまして
ケネディが暗殺されたあと上手く動いたジョンソンが当選しているわけですが
その前の年、候補者選びの際に瓢箪から駒!稀代のトランぺッター:ディージィ・ガレスピーが
あやうく大統領選に立候補するところでした
この話ジャズファンには結構有名な話らしいのですが
ウィキペディアとかには書いてないんですよね
さて本日の本題
C5エアクロスがちょこっと変わりまして
値段も変わりましたが、ヘッドライトがLEDになりました
それと同時にレザーパッケージの革の色がブラウンから黒/グレーに変更になっています
ちょっとハードな感じですかね
個人的にはブラウンのほうが好きですが
(ブラウンレザーの在庫車、まだちょっとだけあります!お急ぎください!)
スポーティといえば言えなくも無いです
座り心地のゆったり感は色が変わっても変わりません!
C5エアクロスのインテリアの特徴は後部座席ですね
この座面のサイズはちょっと他にはないです
売っている側からすれば、あと4cm座面を短く作ってくれれば
足元広々とスッキリ見れて売りやすい気がしますが
作っている側はそれを潔しとしなかったんでしょうね
座っている状態で膝の裏側というか脛の付け根というか
太ももの裏側をきっちり支えることで疲れが全然違うそうです
運転席は座面の縁を少し高くしてホールドするようになっている車はありますが
後部座席の座面をここまで大きくした車はこのボディサイズでは無かったと思いますよ
折角のプログレッシブ・ハイドリッククッションだから
後ろの席の方にもラグジュアリーと快適性を、という事でしょうか
マーケット的にはSUVブームの中、じゃあうちでもSUVやってみようか
と思ったかどうかは分かりませんが
現行C3が出た4年前にはもうSUVはブームになっていて
デザイン的なSUVの要素の取り込みはすでにDS4とかでトライしていました
デザイン的な要素としてのSUV感だけではなかなか本格SUVと競合して戦っていくのは厳しかったのですかね
C5エアクロスは車名にもSUVと名乗ることで打ち出しを強くしていますが
グリップコントロールを備えているとはいえ別に本格SUVでは決してなくて
シトロエンとしてのSUVとは何だろうと考えた際に
「そうせみんな山とか行かないでしょ?」
というところからスタートしているような車になっています
結果、アップライトでありながら重心が高いわけでは無く
びっくりするようなしなやかさと安定感を兼ね備えたSUVライクな車になりました
発売からまる2年!
お求め頂いた方からの評価と満足度は凄く高いです
少なくともキャラクターがかぶる車は無いのですからね
だいぶ前ですが「NOT OUR FIRST GOAT RODEO」というCDを買ってて
ブログに書こう書こうと思ってたのですが、写真撮っただけで放ったらかしになっていました
「ヤギの曲乗りは初めてじゃない」というタイトルの通り
2011年に「GOAT RODEO SESSIONS」というアルバムが出ていまして(写真上)
これも結構愛聴して当時(多分シトロエン青山の)ブログにも紹介した覚えがあります
ソニーのクラッシックレーベルから発売されて一番にヨー・ヨー・マさんの名前が出てるので
室内楽のアルバムかと思ったら、まるで違って
いわゆるアメリカーナっていうんですかね、ブルーグラスやカントリーに近いテイストの音楽です
基本ヨー・ヨー・マさんはゲストで曲は他の3人が作って、天才チェリストはびっくりするくらいいい音で
バッキングをやっている
(それでも前作よりソロのパートが増えた気がします)
インストもありますがボーカル曲もあり、なんせ音が良い
(楽器ももちろん良いのでしょうが、録音が凄いのだと思います)ので飽きずに聴けます
ご興味のある方はどうぞ!いいですよ
戸塚でいなくなったニシキヘビが屋根裏から出てきた翌日
子安の公園を体長1.3Mのイグアナが歩いてたっていう話を聞いて
中国の動物園から逃走したヒョウはどうなったのかと心配する日々
天野でした!それではまた