はい、こんにちは、天野です
九州のほうでは大雨が続いていて
九州の仲間は大丈夫でしょうか?
広島も大変なことになってて、被害にあわれた方
不便をしていらっしゃる方、お見舞い申し上げます
ちょっと前は伊豆で土砂崩れがあって
気象異常による大雨で日本国中あちこち大変で
いや日本だけじゃなくて、ベルギーやドイツでも大洪水で
そしてアフガニスタンではタリバンが全土を制圧
国外に逃げようとする人が飛行場にあふれて
その前にはミャンマーの軍事クーデター、キューバや南アフリカでは大規模暴動
香港はどうなっているのでしょうか?
と世界情勢を憂う間にコロナ陽性者が東京で当たり前のように5000人を超え
以前ここでも書いた気がするけど元々一日1000人超えたら医療崩壊するって言われていたのに
入院できない人が結局あふれちゃって
いま家庭内感染が一番多いんですよね、そりゃ感染した人を自宅療養させてたら
一家共倒れです
この話を書き出すと長くなるので、今日の本題
カミングスーン!新しいC4です
C4はZX→Xsaraと続くシトロエンのいわゆるCセグメントの車で
初代は2004年にサルーンと呼ばれる5ドアハッチバックとクーペと呼ばれる3ドアハッチバック
の2種類で生まれました
派生モデルのC4Picassoの出現によってステーションワゴンモデルは結局作られませんでした
2代目は5ドアのみの設定で2010年に発売されています
このあたりの話はまた新型が出る前にまとめて書きますね
2019年にヨーロッパでも販売が終わったC4ですが
3年も間が空いてしまったのはやはりC4CACTUSの存在が大きかったのでしょう
CACTUSは日本でも限定発売されてその特徴的なデザインと割り切ったコンセプト
によってファン多い車です
まあ現代の車としては突っ込みどころ万歳ですが
CACTUSのコンセプトはフランス車の原点回帰です
曰く、シンプルで軽量で実用的!
実はこのCACTUSのヒットがシトロエンのその後の方向を大きく変えた気がしますね
CACTUSのプラットホームは先代のC3です
C3を少し伸ばして作ってあります
これをC4と称したところが大きな分岐点、それまで兄弟だった308やDS4と
生き別れになった感じです
この後出てくる新型も新しい小型車用のプラットホームCMPで作られています
ちなみに308とDS4、C4SpacetourerはEMP
結果的にCMPベースの兄弟、208、2008、DS3Crossbackの中では一番大柄なボディになりそうです
CACTUSはヨーロッパでは2代目があったのですが
今回本家に1本化されています
売れ筋のCACTUSを排して世に問うC4!いや楽しみです
今年の頭の話では年末に、とアナウンスされていた気がしますが
この全世界的な新型コロナの影響、そして半導体不足、物流への影響があるので
8月時点ではお伝えできることが販売店にはありません、残念ながら
現時点でものすごく楽しみなのが
プログレッシブ・ハイドリッククッション+アドバンスドコンフォートの合わせ技ですね
エクステリアデザインのコンセプトはまさかのGS?
極上の足と極上の椅子が現代のGSの名にに足りるものなのか?
お客のようにワクワクしながら待っていますね
まあGSはともかくC3を伸ばしたような
SUVっぽいモチーフを上手く取り入れた5ドアハッチバックですね
アドバンスドコンフォートは元々PSAが自動運転支援システムにつけた名前だった気がしますが
そのあたりを全部ひっくるめて快適乗り心地をサポートするシステム全体の呼称となっています
現行モデルでアドバンスドコンフォートをうたっているのはC3の一部モデルと限定車だけで
(探したらC3エアクロスには「アドバンスドコンフォートの流れをくむ」とか書いてあったけど)
この肉厚の表皮スポンジは癖になりますよ
GSというよりはBXのTRSあたりの椅子の感じがします
ただシトロエンだけは実物を見ないとわかりません
まあ今までいいほうに裏切られたことしかないですけどね
という訳で今日からまた夏が本気出して戻って来るらしいので
皆様体調管理に気を付けて、天野でした!
(あ、横浜市長選がカオスだって話しようと思ってたら忘れてた!もう市民じゃないけど、みなさん選挙行きましょうね)