みなさま、こんばんは
Citroën横浜緑ハイドロ部長事 本日出張バッテリー交換で日干しになった
サンシャイン原deゴザイマス。。。。
数年ぶりのバッテリー交換・・・・
最新鋭を触るのが久々なので、私の華麗な交換技が全く通用しませんでした。
ユーザー様宅から携帯電話でサービススタッフにTELしまして「外れませんよ・・・」と
灼熱お外からお問合せ30分しながら悪戦苦闘でございました。
さて、表題のフランス車には2種類の乗り味がありますと記入いたしました。
世間一般では「おフランスの車は乗り味が柔く優しい」と通例になっております。
お写真のハイドロサスペンション車などは、もちろん皆様の思惑以上の柔く優しい乗り味で
ゴザイマスね。
俗に言う「猫足」が上記に該当すると言われておりますが、実は違うのですナ・・・・
日本に輸入された車両で売れ筋とされたのが柔いサスペンションの車が多く
これが、フランス車の代名詞になったわけでゴザイマス。
ではでは、もう一種の「乗り味」は?????
でました!希少車 サクソVTS
知ってるお人は知ってる 「ホットハッチ」と俗称で呼ばれる
カテゴリーの車ですね。
コンパクトな車体にソコソコのエンジンを搭載した「軽くて速い」車です。
最近ではDS3がこれに該当します。
ゲルマン車に比べたら、しなやかで優しいサスペンションですが「柔い」かと
言いますと、けして柔でないです・・・・
車体の軽さとソコソコのエンジンなので意外と「シッカリ者」な足回り
通好みが喜ぶお車でゴザイマスヨ。
実は、こちらが「猫足」の元祖でゴザイマス。
むか~しTV神〇川で、大人気の番組「新車情報」と言う番組がありました。
そこで解説&評論をされてた辛口評論家「光本氏」が発した言葉が「猫足」の
起源と言われてます。
確か、プジョー205を評論した時に言った言葉だと思いましたよ。
「猫は高い所から飛び降りた時に、リバウンドすることなくスっと飛び降りて
素早く姿勢を整えてドンッ!と走っていく」この表現とプジョーの動きが同じ
だと評して「猫足」と言ったんですね。
その後に カー〇ラフィックなどが、ハイドロ車や柔い軽の車を「猫足」と例えて
現在の流れとなったと言われておりまする。
どっちがフランス車らしいとは無いのですが、ホットハッチ系の車達がもっと脚光を
浴びても良いのかもしれませんね。
Citroënでは、スポーツタイプのグレードには「VTS」「GTI」などの名前を冠に使用してましたが
最近はスポーツ系を輸入しなくなったので、ちょっと寂しいですね
皆様も、ご自身の車選びの際は、乗り味を意識して試乗してみてくださいませ
何か見えてくるかもしれませぬぞ!