はい、こんにちは 天野です
梅雨に逆戻りですね
埼玉のほうではびっくりするくらいの集中豪雨が降ったりして
みなさんご無事でしょうか?
そしてまた新型コロナウィルスがじわじわと迫ってきています
お気をつけください
さて今日のお題はエクステリアデザイン
日本に導入されるかどうかさえ分かりませんが
ネタ切れなので
つい先日発表されたC4の派生車種C4Xを勝手に考えましょう
C4Xは6月29日にヨーロッパで発表された新型車です
C4を後ろに向かってびよーんと伸ばした感じです
シトロエン曰く「従来のハッチバックとSUVの代替モデルとなる事を狙う」とのことです
まあ、クロスカントリー系のSUVも出尽くして
かといってセダンやステーションワゴンに回帰する感じでもない
という所から出てきた新提案なのでしょうが
あ、ちょっと写真小さいですね
まあ大きな声では言えませんが、これを見てGLCCoupeじゃん?って思った方
正解だと思いますw
別に真似したとかじゃなくて
GLCがなぜちょっと武骨な2ボックススタイルからファストバックスタイルに舵を切ったのか
上で書いたように、どのメーカーもポストSUVを模索しているのでしょう
C4Xは全長460cm、ベースとなるC4のお尻を20cm以上伸ばした形になっています
それによって後部座席の居住性とブートスペースを拡大
立ち位置的には先代C4にあったC・Triumph(トライアンフ?トリンプ?)とか
後継?のC・Elyseeの後継なのでしょうか?
どちらも日本には導入されませんでしたがハッチバックのC4が終わった後も結構ヨーロッパでは売っていたりして
それなりに需要があったのでしょう
ハッチバックの後ろにトランクスペースを増設して3ボックス化するのは
プジョー205→309や僕が車屋になった頃はまだ売ってた306STやSR(だっけ?)
などの例を挙げるまでもなく中国や南米では結構売られていました
グループ全体で考えると大きいほうからDS9→508→C4Xという戦略なのかもしれませんね
DS4でスタートしたクーペスタイルのSUVモデルの現代版解釈が現行C4だとすると
C4Xはそれをさらに推し進めた未来へ向けた新提案だと思います
実物を見てみないと実感がわきませんし
そもそも日本に入ってくるかどうかもわかりませんが
このアングルから見たアンバランスな感じ、ちょっと好きですw
少なくとも今までのシトロエンのデザインロジックからは少しはみ出していますね
(まあいつも少しはみ出していくのがシトロエン流ではあります)
70年代のプロトタイプでGSの派生車種にこんなのがあったようななかったような
こういうクルマがそれなりに売れると楽しい世の中になる気がします
さて今週末は3連休!
そして子供たちは夏休み!
新しいこと考えたい人はシトロエン横浜緑へ
皆様のご来店を全力でお待ちしております
天野でした!