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アクセスマップ

CITROËN 横浜緑

住所〒226-0016
神奈川県横浜市緑区霧が丘2-8-1
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TEL045-924-3677

営業時間10:00-18:00 

定休日火曜日・水曜日(祝・祭日を除く)

アクセス方法■お車でのアクセス
 ●東名横浜町田出口を国道16号(横浜方面)に進み
  1つ目の信号「卸センター入口」交差点を左折
  1つ目の信号「滝沢」交差点を右折(環状4号線)
  直進3.4Km左側
  スーパー(ビッグヨーサン様)を過ぎたら減速してください。
  16号からの詳細はこちらをクリック
 ●JR横浜線・十日市場駅前より大和・相模原方面
  直進1.2Km右側
  しゃぶしゃぶの(木曽路様)を過ぎたら減速してください。
  十日市場からの詳細はこちらをクリック

■電車でのアクセス
 ・JR横浜線 十日市場駅
  東急田園都市線 長津田駅
  どちらの駅も改札を出たらお電話ください。
  当店よりお迎えに伺います。

スタッフブログ

エクステリア(Citroën伝説の車!)

[2023/12/27]
原 直人(はら なおひと)
エクステリア(Citroën伝説の車!)
皆さま、こんばんは

本日はお休み中でありますが

ブログ更新でゴザイマス。

仕事に真摯なハイドロ部長こと

髪の毛切り過ぎたハラ ナオトdeございます。。。


さて、お写真は時代を感じるモノトーン写真ですな

お分かりの方もいらっしゃるのではないでしょうか???


一躍シトロエンのDSを世に広めた立役者でもあります。

「不死鳥 シャルル・ド・ゴール将軍(大統領)」ですな。

世界大戦後、フランス勝戦パレードで使用されたのが

大統領専用車のDS オープントップです。

DSは、そのデザインとハイドロサスペンションによる

特殊な機構で超有名な車両でした。

当時のフランス車は、一度車を生産すると20年位は

同一車両を色々なバリエーションで生産して販売しており

現在のように6~8年でフルモデルチェンジなどしませんでした。

私もDSのバリエーションは詳しい方ではないですが

「こんなんありました」程度に御案内でゴザイマスよ。。




エクステリア(Citroën伝説の車!)
ヘッドライトにガラス製のカバーが装備された「DS21」です。

世界初だったのなかな?アナログ式デレクショナルライトを搭載しており

ハンドルを左右に切ると、ハンドルに合わせてライトも左右に首を振ります。

50年以上前から、こんな装備あったんですねぇ



ちなみに、こんな古くてもシッカリ150㎞程度の巡航走行可能です。

恐ろしく真っ直ぐ走るし・・・


この当時の日本車と輸入車の性能差は比べるのも恥ずかしい位の

性能差だったはずですねぇ



エクステリア(Citroën伝説の車!)
これ、「DS23」 ボンネットのオーナメントは社外品かな???

外見上の変更はよく分からん・・・・

ただ、燃料噴射装置がインジェクションだったりと、ハイドロも

相まって、超ハイテク!


エクステリア(Citroën伝説の車!)
おぉ「DS カブリオレ」 コレクターの間では

とんでもない破格の取引される幻のDSですな

日本にあるのかなぁ?

もしかすると、トヨタ博物館あたりに所有してるかもです。

エクステリア(Citroën伝説の車!)
たまーに見かける「DS ブレーク」

とんでもなくデカい車です。

当時の車は専用車両ではなく、ブレークなら

屋根とフレームをぶった切って強引に溶接して

延長しており、後付け感が強いです

ただ、荷物を目的に取りつけた荷室なんで

やたらスペースに無駄が無く、ガッツリ荷物のります。

ある意味、正しいブレークですなぁ。
エクステリア(Citroën伝説の車!)
こいつぁ ゲテ物です(笑

DSの積載車にDSの霊柩車(?)乗ってます。

リヤサスの構造は分かりませんが、積載車に

ハイドロニューマチックはベストチョイスなハズ・・・

話しは逸れるけど、昔昔、私のユーザー様で

銃砲店の経営者の方がいて、DSに2トンの散弾カートリッジと

標的の円盤を載せて走ったけど、ハイドロなんで全然普通に

走れたよ!と浮世離れした逸話を聞かせて頂きました。


多分、世の中には驚きDSが沢山存在すると思われます。

DSは、高級車ではありますが、なかなか市民権を手にした

車だったことが良く分かりますねぇ