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アクセスマップ

CITROËN 横浜緑

住所〒226-0016
神奈川県横浜市緑区霧が丘2-8-1
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TEL045-924-3677

営業時間10:00-18:00 

定休日火曜日・水曜日(祝・祭日を除く)

アクセス方法■お車でのアクセス
 ●東名横浜町田出口を国道16号(横浜方面)に進み
  1つ目の信号「卸センター入口」交差点を左折
  1つ目の信号「滝沢」交差点を右折(環状4号線)
  直進3.4Km左側
  スーパー(ビッグヨーサン様)を過ぎたら減速してください。
  16号からの詳細はこちらをクリック
 ●JR横浜線・十日市場駅前より大和・相模原方面
  直進1.2Km右側
  しゃぶしゃぶの(木曽路様)を過ぎたら減速してください。
  十日市場からの詳細はこちらをクリック

■電車でのアクセス
 ・JR横浜線 十日市場駅
  東急田園都市線 長津田駅
  どちらの駅も改札を出たらお電話ください。
  当店よりお迎えに伺います。

スタッフブログ

インテリア(時系列で見る見せ方の違い)

[2024/03/21]
原 直人(はら なおひと)
インテリア(時系列で見る見せ方の違い)
皆様


こんにちは、ここ20日間くらい愛車エグザンを乗っていなかったので

久々にエグザンを見に行ったら、大量の花粉が車体に付着しておりました。

シルバーの車体が、サーブルに色変わりしてました。

期間限定で違う車体色に乗れて幸せ者でゴザイマスヨ・・・・

Citroën横浜緑、ハイドロ部長こと、サーブル原です。



さて、お写真はCitroën Cxのメーター周りですな

これより古き時代のメーターだと、流行りなどないので

Cx辺りから、ご案内が宜しいかと思われます。。。


この時代のCitroënは回転メーター(ボビンメーター)を

デザインすることで「らしさ」を演出してました。

ただ、とっても正確性に欠けたメーターで後日は一般的な

メーターに変更されております。


この映像をみると、ボビンメーターに話題殺到ですが

この時代背景を案内すると、集中メーターパネルが流行りです

各社ブランドは、色々なスイッチ類をメーター周りに集中して

ドライバーの目線を前方に集中できるようコンパクトにまとめていた

時代でもあります


お写真のCxは、ウィンカー・ライトのレバーすらゴザイマセン

ぜ~んぶ、ハンドル奥に見えるスイッチ類で操作いたしまする。


発想は良かったけど、まとめすぎてて返ってスイッチを探して

しまうので、運転視野が狭くなり危険な感じ・・・・


しかもプッシュ式ボタンスイッチなのですが、押し込んだボタンが

押し込んだまま戻らず、ウィンカー点灯しっぱなし、クラクションが

鳴りっぱなしなど、なかなかアウトローなCxでございましたな。。。

まぁシトロに限らずこの時代の集中メーターは各社こんな感じでした






インテリア(時系列で見る見せ方の違い)
さて、こちらはCitroën「BX」のメーター

ボビン&デジタル風味な仕上がり・・・

更に集中メーターに磨きがかかってるし・・・

私の初シトロエンもBXでしたが、ボタンだらけで

初めて運転した時など、わけわからなくて

運転できませんでしたよ


やりすぎ感が満点のBx様ですな




インテリア(時系列で見る見せ方の違い)
この年代から「今風」になってきますよ。

Citroën Zxのメーターですな

とってもオーソドックスなメーター周り

面白くなけど、誰もが普通に運転可能でございます。


また、この時代なので灰皿がやたらデカい!


入庫する車の灰皿には、セブンスターの吸い殻が

これでもか!ってくらいギュウギュウ詰めに入ってた・・・

時代ですなぁ

インテリア(時系列で見る見せ方の違い)
こちらは、傑作車 DS3のメーター周り

発売から14年経過しますが、ぜんぜん古くない

デザイン力は流石と言えますな


この時代辺りから、各社ブランドが「色」を出してきます。

ボディーデザインとメーターデザインに共通性を持たせて

現代風とか未来風とかを演出するんですねぇ

黒い塗装「ピアノブラック」を何処ブランドも多様してました

私などは、ユーザー様によく提案してたのですが

「ピアノブラックつまらないから、色かえちゃいましょう」と

ブラック部分を塗り替えしておりました。

シトロユーザー様は、遊びが好きなので提案した方の割が

塗り替え、してましたよ。



インテリア(時系列で見る見せ方の違い)
こちらは「C4 カクタス」ですね

現在販売のCitroën車の先駆者ですな

外装デザインと内装デザインの調和を

最も意識したデザインです。


スマートフォンと連動する為に

センタータッチパネルを装備してますね

現代の車はタッチパネル無くして語れません。


ただ、このタッチパネル、車内デザインを

著しく悪くするので、デザイナーは苦労します。

特にCitroën車は、曲面構成されたダッシュパネルを

得意とするので、タッチパネルのような直線面的な

構造物が鎮座するとイメージが悪くなりますねぇ

こんな理由から、タッチパネルをダッシュパネルから

浮かせたように見せてます。

ハイテク装備はとても便利だし、スマートフォンが

生活の一部になった現代は、タッチパネルが装備されてないのは

NGなんでしょうね。


このように車の内装を時系列で見てみると、意外と楽しいもんですな

このブログを見て興味が湧いた方は、購入の基準に室内やメーター

周りも参考にするとよいです。

デザイナーの考え方などが分かると、とても楽しいですよ