こんにちは、天野です
季節の変わり目
皆様いかがお過ごしでしょうか?
インテリアということで
最新シトロエンのインテリアコンセプトは
「アドバンストコンフォート」と呼ばれる
どちらかというと原点回帰的な流れになっていますが
「シンプルで上質」なものを目指している感じがします
DSが分離独立して以降
ちょっとポップな路線を標榜していましたが
C4やC5Xあたりから少し変わってきました
もちろんケバケバギラギラはDSに任せて、というコンセプトは健在ですが
親しみやすいものからちょっと気取ったものへと変わりつつある気がします
次に出るフルモデルチェンジの車両はおそらくC3とC3エアクロスになると思いますが
ヨーロッパのサイトなどで見られる写真とかではわかりづらい部分もありますので
ここはじっくり実物を待ちましょう
という訳で黒部ダムに行ってみましたパート3です
黒部ダムは貯水量2億トン!
堤高186m(日本一!)
堤頂高429m(アーチ式ダム日本一!)
堤体積1,582,000㎥(アーチ式ダム日本一!)
そして日本で一番標高の高いところにあるダムです
高度成長期の関西地区の電力消費を支えた水力発電施設です
実際に見てみると圧倒的な存在感!
凄く広いところやすごく大きな建造物を間近に見ると
感覚的な距離感というか相対的な物理感覚みたいなのが
あやふやになってしまう感じがあります
ケーブルカーに乗りたかったのでダムから黒部平(1828m)まで行ってきました
しかしあいにくの霧であたりは真っ白!
ちょっと雲の切れ間にスハリ岳と針ノ木岳が少し覗けたので写真撮りましたが
写真になると何だかわかりませんw
いい天気だとさぞ壮観なことでしょう
大陸からの観光客の皆様は団体でこのあとロープウェイに乗って
大観峰(2316m)まで登っていらっしゃいましたが
僕たちはここで引き返しました
真っ白の中のロープウェイもふもとから望む立山も魅力的ではありますが
黒部平でもまだたっぷり残雪が残っていて
大観峰まで行ったらおそらく一面雪だったことでしょう
みなさん大はしゃぎ!
前回も書きましたが大観峰からトロリーバスで立山トンネルを抜けて行きますが
このトロリーバスが老朽化のため今年11月で全面廃止!
昔懐かしいトロリーバスに乗りたい方はラストチャンスです!
あとは関電トンネルと同じ電気バスが担うことになるそうです
トロリーバス、昔は横浜にも走ってましたね
(今調べたら72年廃業だそうです)
電車のようにパンタグラフから電気を供給されて動く電気バスですが
日本では他にもう使っているところが無くて
立山トンネルのトロリーバス廃止後はすべて無くなってしまうそうです
他の国ではドイツやスイス、アメリカ、中国、北朝鮮、モンゴル
キルギス、ウズベキスタン、ロシア、カナダ、ブラジル、チリ
なんかでは現役で走っている路線もあるそうです
あとは架線から集電しない区間があるハイブリッドタイプの電気バスや
TVRが路線を外れてタイヤで運行するシステムなどもあるそうで
という訳で乗り物の話になるとあれもこれもと次々書きたくなってしまいますが
自分で運転してどこでもいける自動車や自転車やオートバイがやっぱり好きです
天野でした!