皆さま お熱ぅございます
本日も酷暑のなか、ショールームは凍えるような寒さです
エアコン苦手、時代に逆らい続けるオトコ
ハイドロ部長こと はら なおと でゴザイマス。
本日の表題「グリルレス」と謳っておりますが
グリルレスと聞くと、キッチンを思い浮辺てしまうのでは
ないでしょうか?
ちゃんとお車の話でございますのでご安心ください。
「グリル」とは何ぞや?ここからお話しとなりますナ
車で言うところのグリルとは、車の顔であるフロントマスク部分の
網状の部分でゴザイマスな
車のインテリアにおいて、グリルは結構重要
デザイン次第でヤンキーチックになったり、すんごく地味になったりと
デザイナーが悩むパーツであります。
もともとは、このグリルの裏側にラジエターと呼ばれるエンジンを冷やす
大きなパーツがあり、ラジエターに風が当たるようにするために
網状のパーツとしておりました。
現代の車両は、冷却効率が高いので、グリルが網状である必要はないのですが
「名残」なのでしょうね、今でも網状でつくられておりますデス。
最近は電気自動車=グリルレス みたいな方程式であり
フロントマスクにグリルが無い車は電気自動車だと分かるように
差別化を図ってデザインされておりますナ。
ただ、バブル景気終わりのころ、日本車勢はグリルレスが一時流行りまして
一代勝負にでました。
こんな車たちでゴザいます。。。。
ちなみに、写真のDS21もグリルレスですが、クーペスタイルの車は
グリルレスに該当するかビミョウ・・・・
そこそこ売れたニッ〇ン プレセ〇
女優の 霧島カレンさんが和服をきてCMしてたなぁ
ホ〇ダ イン〇グラ
VTEC搭載の若者車ですなぁ
なんか・・・「カエル?」
でたぁ 知ってたら達人級
ニッ〇ン イ〇フィニティQ45
ハイドロ部長がニッ〇ンに努めてたころ
発売された超野心作!
ハイドロサスペンション搭載車両です。
シトロエンのハイドロの5倍は壊れましたな
グリルレス部分のエンブレムが「七宝焼」でしたゾ
プジョー206 これもグリルレスなのかなぁ
ナンバー下部はしっかり空いてるから
どうなんでしょうねぇ
でも、すごくキレイ・・・・
ここから最新!
お金持ち電気自動車の代名詞 テ〇ラ
いかにも「デンキ」って感じ
ウチの車ですなぁ
知らない人がドヤ顔でカメラ目線です。。。
市販車ではないので番外編です
もう一発、ウチの車
4年前から発表の「E-メアリ」
グリルレスだけど、これは上手なデザイン
電気自動車ってよりも、新化したら
こんなグリルレスだよって感じがいかにも
シトロエンらしい一台ですナ
ぜんぜんわざとらしくない
スエーデンのトラック屋さんが作った電気自動車
対人用に垂直グリルを採用したんだと思われる
ヘッドライトが、大鉄人17みたいだなぁ
グリルレスを採用する理由としては、上記VOLVOのように
人を気づつけにくい形としてグリルレスを選ぶメーカーも
多いと思います。
ただ、私のように旧ザクタイプには なかなか馴染めない方も
多いかと思いますが、メーカーも試行錯誤して新たなデザインで
今後の展開を考えてるので、こうご期待です