はい!天野です
みなさまお元気でいらっしゃいますか?
朝晩涼しくなってありがたいですね
日中はまだ暑いですが
車屋的には怒涛の9月も今日でおしまいで
同業他社のみなさまはいかがでしたでしょうか?
(よその心配をする余裕は私たちには無いですが)
昔ほどは大騒ぎしてませんが、それでもちょっと9月と3月は浮かれます
今年はトヨタあたりの生産が滞っている関係なのか
国産ブランドも「決算!」「決算!」言っていない気はします
でもここから年末までの3か月は本当にワープのように過ぎて行って
抜け殻のようになって正月を迎える、というのがいつものパターンですがw
さて今年はどうでしょうか?
乱暴な話になりますが
自動車ってデザイン大事ですよね
基本性能や機能になにか不都合があっても
カッコイイ!って思うと気に入っちゃうみたいなところはあります
歴史的には必殺見掛け倒しみたいなクルマは数多く存在します
逆に「いい車なんだけどなんで売れねえかな」みたいなのもあります
その時代時代のトレンドの影響もありますし
個人の好みや気分とかも影響します
1997年に発売されたシトロエンXsaraというモデルがありました
実は天野はこのモデルすごい好きなんですが
まあ少なくとも日本では取り立てて成功したわけでは無いです
ただすごくフランスらしいというかわかりにくいデザインだと思います
見ないで描けって言われてもなかなか描けない
ちょっとぐにゃんとしたデザイン
見る角度によっていろいろな表情を見せるので
ある意味飽きないデザインです
シトロエン初のCADでデザインされた外装は今まで人が出来なかった線を
面白がって引いている気がします
まあそれがいいかはわかりませんが
エイドリアンニューウェイなんかは空力パーツをフリーハンドでえいや!とばかりに
引くらしいので
まさに本物の天才!
話がずれましたね
シトロエンのデザインは昔に比べれば多少わかりやすくなっている気がします
それでもシトロエンらしい、フランスらしい
「これが解りますか?」とばかりにちょっとした凝ったラインを隠してあります
ショールームで見つけてほしいです
ご来店をお待ちしております