本日第三弾!
皆さま、とっても抵抗のある「デンキ自動車」
実際、どうなの?と質問を頂いておりまする
お我がおフランスは、電気推奨派筆頭国です。
ドイツはウクライナの関係で、電力不足になり
昨年からおよび腰になってしまいましたな
TVのCMで、まだ発売もしてないドイツ勢の
電気自動車をバンバン宣伝してたのですが
いまや見る影なし
皆さまが電気自動車に対して一番抵抗ある部分が
「走行距離」だと思います。
お次に「充電時間&充電ステーション」ですな
走行距離は、以外と気にしなくても大丈夫でして
一部の仕事で使用する方や、趣味が長距離ドライブの
方達は実際本気で難しいと思います。
ただ年間走行距離が年間5000㎞代の方は実は
実生活に影響ないと言われます。
要は、年間5000㎞の方は、一回の走行で
電池切れるまで乗らないじゃん!とリアルな話と
なります。
旅行いけないじゃん!と言う方もいらっしゃいますが
旅行=高速道路なので、高速には充電ステーションがあり
30分の充電で目的地に到着可能が殆どで、その辺りも
心配に及びません。
更に言えば「30分も?」とお約束の反応となりますが
200㎞以上の高速移動ならば、必ず30分以上の休憩を
行っているのハズです。
充電時間のリスクは皆無と言って良いですね。
ただ、このQ&Aは、中型以上の電気自動車の問答です
お写真の電気自動車は、もうすでに本国で販売してる
「E-AMI」と呼ばれる新型電気自動車です
2人乗りですが、このような車両だと、電気だろうが
ガソリンだろうが、関係なく売れちゃいます。
ニッ〇ンのチビ電気車が、かなりの販売台数を稼いでます
地方で凄く売れているらしく、一人一台の家庭では
特に売れ行きが良いようです。
ご自身の使用理由や目的がハッキリしている方には
逆にイメージが良いのですね。
お写真のE-AMIも同じようで、フランスの片田舎や農村で
強いらしく、またデザイン・オブジェとしても優秀なため
売れています
いづれにせよ、電気化は避けられないようなのですが
高額商品の車は、なかなか受け入れがたい部分が強いはず
街中で、ちっさい電気自動車が走り回れば、考え方と
利用の仕方を少なからず考えると思います。
我々ディーラーも ご案内方法を模索中です。
良いモノなのは間違いないですが、勉強いたしまする