みなさま こんにちは、
シトロエン横浜緑のハイドロ部長こと
気温17度では真冬と変わらない男
はら なおひと DEございます。。。
さて、月末恒例の「まとめてブログ」ですナ
ブログも色々と何にするか考えてしまいますが
おフランスと言うこともあり、デザインで語りましょう
世の中の車は「カッコイイ」とか「かわいい」など
車体デザインで売れ行きが変わります。
ただ面白いのが、カッコイイけど売れなかった車も
沢山存在しますね。
高額商品だけに「無難」なほうが売れたりもする不思議な商品です。
今回は、そんな売れなかったけどインパクトだけは強烈な
おフランス車をご紹介でゴザイマス。。。。
プジョー1007
ジャンルはなんでゴザイマショウ・・・
スライド2ドアですなぁ
しかも電動スライドドアで画期的といえば
画期的でございました。
室内空間も大きく、使い勝手は悪くない車でしたが
電動スライドドアが故障すると「ドア交換」となり
莫大な修理費が強烈な車両でした。
購入された方はギリギリまで乗り倒していたので
「ハマる車」でございましたな。
ルノー アヴァンタイム
こやつも「ヤバい」でございます。
やたらデカい2ドア謎ジャンルの車
発売当初、モーターショーに出品する車が
そのまま発売された!とまで言われてましたな・・・
この「やたらデカいドア」が面白くて
ドアの開放の仕方が独特です。
文章では説明しにくいですが、解放角度を
浅くしてドア自体が外側に大きく開かなくても
乗り降りができる優秀なドア解放機構が装備
されとりました。
ト〇タのソ〇ラも同様な開放機能が装備されてて
「戦車じゃん!」と思うくらいのゴツイ ドアヒンジで
作られており、車体の作りにお金をかけてた時代の車です。
その他にも、使えない・使わない 新機能満載で
モーターショーな車として話題に上がっておりました。
確か、お値段も「戦車並み」と、お高かったような気がします
最後は、シトロエンC3「プルリエル」です。
こやつは、売れなかった訳ではないのですが
なんか「お高い」車で、売れなかったというより
買えなかった・・・といったお車ですね。
デザインは、シトロエンらしい「宇宙人顔」です
この車、マニアック中のマニアックで車体ギミックが強烈
文章よりも写真でドウゾ!
まずは、屋根のキャンバストップがオシリまで開いちゃう!!
これも文章じゃ伝えられませんが、リヤガラスがトランク内に
収納するとき、ガラスとキャンバスを半回転させて収納しちゃう!
説明書見ながらじゃないと収納不可! 知恵の輪よりムズイ
こんな構造なのに、雨漏れしないのだから技術力は素晴らしいですなぁ
さらに!!!
なんか、柱類無くなっちゃってるし・・・・
ピラー類を取り外して完全オープンカーにもなる!
ドでかい柱を外してオープンにするのだけど
これが重労働なのですナ
「柱、どうすんの?」と疑問があると思われます
柱は、車庫に保管・・・
駐車スペースの無い方は、オープンにできません
うる覚えだけど、雨降り対策で運転席だけ穴の開いた
シートがオプションであって、なんかスゴイ絵面でした・・・
15年前には、こんな素敵&不敵な車があったんです
ちなみに、私はプルリエルの柱は外しは得意中の得意で
他の営業マンがプルリエルを商談してるとき、柱の説明を
する時、「俺やる!俺やる!」と得意げに説明しておりました。
実演5分で柱を外して自画自賛でしたな。。。。