天野です
皆様お元気ですか?
思い起こせば天野が車屋になったのは96年8月21日ですから
先週30シーズン目に突入しました
この30年でクルマも色々変わりました
96年のシトロエンはZXがあってXantiaがあってXmがあって
XantiaBreakがデビューして、というラインナップでした
隔世の感があります
ようやくABSが標準装備になって
運転席にエアバッグがついて
いまや自動ブレーキにレーンキープ、ESPやASRですものね
安全装備が充実しても結局運転するのは人間ですから
安全運転で行きましょう
クルマは助けてくれますがお任せではありません
さて今日はエクステリアデザイン
衝突安全性能が上がって上にも書いた色んなデバイスがついて
フロント(顔)のデザインは色々制約があって
最近やっとレーダーのセンサーを結構上手にデザインに混ぜてある車が出てきましたね
側面衝突安全性能やねじれ剛性の確保を考えて
窓は小さくなる傾向はあります
ピカソみたいなクルマをもう一度作ることは難しいかもしれませんね
残念ながら
今年はヨーロッパでも猛暑で
太陽好きなヨーロッパの人たちもさすがに参っているでしょう
サンルーフやガラスルーフの需要は減るかもしれませんね
と言わけでユーシン渓谷 第2弾
玄倉ダムまでようやくたどり着きました
運よくゲートが閉まっていてユーシンブルー堪能できそうです
本当はこの奥まで行くつもりでいたのですが
でもこの時点で持ってきた麦茶もポカリも飲み干して
途中でおにぎりも食べてしまって
途中で何度か休憩を入れて多少持ち直していましたが
脳の指令に足が付いてこない状態になっていたので
引き返すことにしました
前回書いた通り次回もう少し涼しくなってから出直します
玄倉ダムまでは3つのトンネルを越えていきます
中でも新青崩隧道はトンネルの中がS字に曲がっていて
洞内に電灯も無く真っ暗な名所になっています
ヘッドランプ必携と言われていますが
頭に付けるちいさなLEDではなんの役にも立たないです
結構明るいマグライトをお持ちになることをお勧めします
土砂崩れの爪痕は写真で見るよりもすさまじく
曲がったガードレール、折れた電柱
補修作業はやっていても追いつかない感じですね
そしてダムの貯水部分!
本当は動画も撮ったのですが
上手く携帯からメールに添付して送れなくて
静止画で我慢してください
やっぱり実際に見てほしいです
最深部の熊木ダムまではここからまだ山道4km
道はさらに険しくなって 陥没しているところや
崩落しているところがあるみたいです
台風シーズンの前にはリベンジしたいです
太陽が当たると
こんな色の水なのに川底が見えて本当にきれいです
道中山から川に向かって水が流れるところが何か所もあって
清涼感があります
玄倉ダムの貯水では高校生だか大学生が3人泳いでいました
(おっさんはここで泳いだりしたら降りられなくなりますし下手したらそのまま流されるw)
川遊びは楽しいですけど急に流れが速くなったりするので
お気をつけください
今年の8月は珍しく結構出かけてしまいました
月初には立川の南極北極資料館に温暖化の事を考えに行き
(単に観測車両とオーロラの映像を見に行っただけだとも言えますが)
お盆には車道最高標高の大弛峠(山梨長野県境2365m)に行き
第3週は家でボーっとしてしまいましたが
今週ユーシン再チャレンジですから
遊ばせていただきました
9月は働きます
シトロエン横浜緑は全力で皆様のご来店をお待ちしております
天野でした