CITROËN 横浜緑

年末差し迫ってきました
皆様いかがお過ごしでしょうか?

もう落ち着いてほっとしている人も
まだまだ走り回ってバタバタしている人も（僕だ）
体調に気を付けて、もうちょっと
駆け抜けましょう！

全然話変わりますが
若い人たちの間でフィルムカメラが流行っているそうで
うちの娘も「フィルムカメラが欲しい」とか言ってて
今新品で買えるのはコダックくらいしかなくて
それも悪くないとは思ったのですが
個人的にはヴィンテージものを若い女の子が使ってるのも面白いかな
という事で試しにヤフオクで
若かりし頃憧れたPENTAX　AUTO110を手に入れてしまいました

AUTO110は（いまだに）世界最小一眼レフ（1979年発売）
110というカートリッジ式のポケットカメラ用のフィルムを使います
当時ペンタックスがオリンパスのミニ一眼OMに対抗して
むきになって作った（らしい）ちゃんとミラーが付いていて
ボディ中央上部にはプリズムが入っていて
（最近のミラーレスカメラみたいにデザイン性でペンタ部を乗っけているわけでは無いのです）
もちろん光学ファインダーで
でもものすごくちっちゃい

専用マウントで交換レンズも18mmから70mmまで各種取り揃えて
当時はお菓子の箱みたいなのに詰め合わせでセット販売もあったみたいです

110（ワンテンと呼ぶらしい）は35mmのフイルムに比べて
小さいので主にポケットカメラなんかに使われていて
カメラ自体に安価なものが多く、画質がいまいちと言われて
衰退していきましたが
MINOXとかオリンパスでは110の高性能カメラも作られていました

まあ驚異的なサイズです

我が家のレコードプレイヤーの上に乗っけて
AUTO110とその子孫たちです

真ん中がAUTO110　
24mmのレンズが付いています


左がAUTO110オマージュで作られたOPTIO I-10

右が現役で使っているQ-S1です

AUTO110のはやっぱり50mmレンズ欲しいな
あと70mmも前玉のでかさにひかれております

と言う訳で多分この後色々楽しめそうです
まずはちょっと内部掃除しなくっちゃ
フィルムも買わないといけないし
第一使い方がまだよくわかっていないので

娘そっちのけで親のほうが楽しんでおりますｗ


ペンタックスと言えば一昨日でしたっけ
フィルムカメラの開発を再開する、というニュースが流れました
商品化云々はまだ分かりませんが
素晴らしいです
商売的にはどうなのかは分かりませんが

ニコンまでがデジタル一眼レフの開発をやめてミラーレスに特化する（噂ですけど）時代
今年日本のカメラメーカーで唯一デジタル一眼レフの新型を発売したペンタックス
さらにフィルムカメラですか
これは凄い事ですよ

シトロエンがハイドロニューマチックを復活させるとか
マツダがロータリーエンジンの新型を出すとか
そのくらいのインパクトがあります

個人的にはしばらく新型買えていませんが
貢献したいと思わせるブランドです
（頑張ります）

さて、皆様　東博の国宝展いらっしゃいました？

天野は結局行けなかったんですよ
噂にたがわずチケットが取れない
基本人間が行き当たりばったりで
今日行こう！とおもってすぐ動けないところにはなかなか動けない

結局何回かチケットサイトをのぞいて
残念ながら逃してしまいました



悔しいので岡本太郎展には行ってきましたよ
見ごたえありました
展示の仕方が自由というか、作品が近くて
天野は立体造形にはあんまり通じてなくて
どちらかというと絵画のほうが好きだったのですが
今回は立体物にすごく惹かれました

こちらももうすぐ終了です
行っていない方は今のうちです




と言う訳で岡本太郎展のミュージアムショップで買った

左から「リボンの子」「犬の植木鉢」「NON」そしてTAROMANガチャで出てきた「駄々っ子」です

TAROMANのブルーレイも欲しかったのですが
それはまた今度、という事で







NHKのドラマと言えば
来週「岸辺露伴は動かない」の新作が放映されます
昨日、一昨日と旧シリーズ全6作再放送していましたが
Amazonプライムでも見られます

こっちも楽しみ！

しかしこれ何のブログなんでしょうねｗ
天野でした