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アクセスマップ

CITROËN 横浜緑

住所〒226-0016
神奈川県横浜市緑区霧が丘2-8-1
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TEL045-924-3677

営業時間10:00-18:00 

定休日火曜日・水曜日(祝・祭日を除く)

アクセス方法■お車でのアクセス
 ●東名横浜町田出口を国道16号(横浜方面)に進み
  1つ目の信号「卸センター入口」交差点を左折
  1つ目の信号「滝沢」交差点を右折(環状4号線)
  直進3.4Km左側
  スーパー(ビッグヨーサン様)を過ぎたら減速してください。
  16号からの詳細はこちらをクリック
 ●JR横浜線・十日市場駅前より大和・相模原方面
  直進1.2Km右側
  しゃぶしゃぶの(木曽路様)を過ぎたら減速してください。
  十日市場からの詳細はこちらをクリック

■電車でのアクセス
 ・JR横浜線 十日市場駅
  東急田園都市線 長津田駅
  どちらの駅も改札を出たらお電話ください。
  当店よりお迎えに伺います。

スタッフブログ

試乗感(dennkiの違いは文化の違い?)

[2023/06/14]
試乗感(dennkiの違いは文化の違い?)
みなさま

こんばんは

シトロエン横浜緑の

私も間もなく電気の

ハイドロ部長 ハラ ナオヒト

de ゴザイマス。


さて、お写真は新型のE-C4(電気自動車)でございます。

現在のEU圏での電気自動車普及率は10%にも満たないとの事ですが

2025年には30%を超える予定だそうです。

残念ながら我が日本ですが、インフラの問題も手伝ってか

販売台数は振るっていませんねぇ


EU圏では、法律で電気自動車の入替を強制的に行うので

入替台数は嫌でも増えていきますね。

一方、日本では法的拘束力はないので、メーカーの努力と

政府のインフラ整備にお任せとなっております。


ただ、法的、インフラ等の理由はあったとしても、やはり

ヨーロッパ電気自動車の入替台数は日本よりも数字的には

上回ると考えます。


理由は、自動車に対しての「文化の違い」にあります。


ヨーロッパは自動車メーカーが数多く存在しており

その歴史は古く、創立100年以上の自動車会社が数多く存在します。

そして、ヨーロッパ人の車に対しての考え方が日本と大きく違います。

自動車は、大陸横断する為の道具であり、荷物を運ぶ馬車のような存在です。

当たり前ですが、現代の車は綺麗な装飾をして、必要以上の大パワーなど、馬車とは

比べる物でないですが、ヨーロッパ人の車に対しての根幹は「馬」にあります。


一方、わが国で車とは「至高品」としてスタートしております。

戦後の「冷蔵庫」「テレビ」では無いですが、やはり一般の家庭が自動車を

購入できるようになったのは、高度成長期後と言われており、なかなか

一般の方が持てるほど気軽な存在ではなかったんですね。

自動車=お金持ち がイメージとして存在しており、「高級品の為、綺麗に所有しましょう」

が国内での考えが強く、自動車用WAXの世界シュア7割が日本で消費されてます。


中文で述べた、ヨーロッパの普及の強さは「環境対策」にあり、ヨーロッパ人の

環境に対する姿勢が電気自動車の普及を後押しします。

環境の為なら、努力を惜しまず、車で移動が難しいならバスか飛行機で移動する

この辺の考え方の違いが日本と違うかもしれませんね。


日本では、高額な商品である自動車であるから、同等かそれ以上の性能

電気自動車でも燃料エンジンと変わらぬ航続距離と同等のサービスじゃないと

許せないのでしょう。


残念ながら、環境対策は政府・企業任せと個人的な部分での対策対応は

日本は薄いようです。


ただ、日本の場合はインフラの問題が圧倒的に強く、集合住宅の電気設備の問題

自国の電気生産量、観光地での美観問題による電気設備の不設備などチョット

難しい感じがしております。

いづれにしても電気化は避けようがないので、我々日本人も「環境」と考えを

改めないとイケないのかもしれません。


まぁ 車好きの私としては、正直「燃料エンジンがいいなぁ」と考えてはおります。